『ナイブズ・アウト: ウェイク・アップ・デッドマン』配信日が決定＆ダークな雰囲気が覆うティザー予告映像解禁

Netflixは、6月1日（日）［日本時間］にアメリカ・ロサンゼルスにて史上最大規模のグローバルファンイベント「TUDUM」を開催し、『ナイブズ・アウト: ウェイク・アップ・デッドマン』の配信日が12月12日に決定し、併せてティーザー予告映像が解禁された。

風変わりな紳士名探偵ブノワ・ブランが巻き起こる殺人事件の謎を解き明かす、極上ミステリーの映画『ナイブズ・アウト: ウェイク・アップ・デッドマン』。イベント終了には、ライアン・ジョンソン監督が登場し、「ブノワ・ブランが主役の映画、3作目。毎回視聴者に何が起こるんだと思ってもらいたい」と説明。観る者に常にサプライズを与え続ける本作の展開のように、ケイリー・スピーニー（『エイリアン：ロムルス』）、ケリー・ワシントン（『ジャンゴ繋がれざる者』）、ジョシュ・ブローリン（『ボーダーライン』）、ミラ・クニス（『ブラック・スワン』）、ジェレミー・レナー（「ミッション：インポッシブル」シリーズ、「アベンジャーズ」シリーズのホークアイ役）、ダリル・マコーマック（『ツイスターズ』）と次々にキャストが登場した。

さらに名優グレン・クローズ（『ヒルビリー・エレジー-郷愁の哀歌-』）もまさかのVTRで出演し、観客の興奮が高まり続ける中、「007」シリーズの“ジェームズ・ボンド”でおなじみ、主演のダニエル・クレイグがサプライズ登場。

そして彼と監督の合図により、本作の配信日を告げるティーザー映像が解禁された。映像はダークな雰囲気が覆い、登場する人物たちは皆不穏で暗い表情を浮かべている。そして巻き起こる殺人事件。「不可能犯罪だ」「奇跡に見えた」「だが殺人だ」…という台詞が紡がれ、本作の事件がこれまで以上に難解で複雑であることが示されるが……ブノワ・ブラン「私が解決する」――。さらに12月12日（金）より世界独占配信されることも明らかとなり、会場に大きなインパクトを与えた。