映画『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』初日舞台挨拶 冬野心央「皆さんの歓声を聞くことができてすごく嬉しい」

Wヒーローによる豪華2本立て映画『仮面ライダーガヴお菓子の家の侵略者』映画『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー復活のテガソード』の初日舞台挨拶が7月25日（金）に丸の内TOEIで行われ、映画『仮面ライダーガヴ』より知念英和、日野友輔、宮部のぞみ、庄司浩平、、塚本高史、世界（FANTASTICS）、澤本夏輝（FANTASTICS）、木村慧人（FANTASTICS）、中島颯太（FANTASTICS）、映画『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』より冬野心央、鈴木秀脩、神田聖司、松本仁、今森茉耶、木村魁希が登壇した。

「仮面ライダーガヴ」（毎週日曜9:00～9:30／テレビ朝日系）は人間をさらおうとする知的生命体≪グラニュート≫から人々を守るため、異世界からやってきた食いしん坊の青年・ショウマがお菓子を食べることで生まれる小さなモンスター≪ゴチゾウ≫を駆使し、仮面ライダーガヴへと変身し戦いを繰り広げる物語。仮面ライダーガヴの映画が今夏堂々初登場。FANTASTICSのメンバー、世界、澤本夏輝、木村慧人、中島颯太の参戦により加速するジューシーでおカシな映画の世界に注目だ。

「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」（毎週日曜9:30～10:00／テレビ朝日系）は、スーパー戦隊シリーズ50周年記念作。全て集めるとなんでも願いが叶うという指輪を求め、5人の“はぐれ者”が戦いを繰り広げる物語。さらには、悪の軍団・ブライダン、そして歴代レッドたちとも、おきて破りの頂上バトルを繰り広げる。新時代のナンバーワンになるのは誰だ！？映画でも最高最強ヒーローは健在。

冒頭ではキャストがそれぞれの役柄に合わせた挨拶を披露し、会場は大歓声に包まれた。本作は、スーパー戦隊シリーズ50周年記念作である『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』にとって、初の劇場版作品。初日を迎えた心境を問われた冬野は「嬉しいです。僕自身、公開されるまで若干の不安がありましたが、今日皆さんの歓声を聞くことができてすごく嬉しいです」と安堵の表情を見せた。

また、撮影を振り返り、冬野は「今回は5人が本編とは違って協力する部分がたくさんあったので、信頼できるみんなと撮影できたのですごく気を張らずに撮影することができました」とチームワークの良さを語った。

続いて、衝撃的な展開から始まる本作の台本を読んだ際の感想について、神田は「まさかテガソード様が亡き者になるとは…。衝撃と、あとテガソード様って体内に入れるんだっていう…」と独特の視点で語り、会場の笑いを誘った。

映画の見どころについて、松本は「やっぱり“願い”がテーマになってる。この映画でも願いはすごく重要なんですけど、誰しも願いを持ったら、その願いは生きるパワーになるんだってことが伝わる映画だなと思うので、願いに注目してほしいです」と力強くアピール。今森は「ゲストの皆さんが変身するシーンがすごく好きで。ゲストで出てくださってる皆さんが変身するシーンで、絶対に笑いとワクワクが巻き起こるんじゃないかと思ってすごく楽しみにしています」と期待を寄せた。

追加戦士の熊手真白を演じる木村は「ウェルカムされてるんじゃないかなっていう感じがしました」と喜びを語りつつ、撮影については、他メンバーとの共演シーンが少なかったと明かし、松本は「寂しくてプライベートで会おうって誘ってくる」と仲の良さをうかがわせるエピソードを披露した。

また冬野は「楽しかった人！」と客席に呼びかけ、大きな拍手で応えられると「ぜひこの熱をいろんな方に伝えて、あと50回、劇場でこの映画を観てください！」とメッセージを送った。

【写真・文／編集部】