マーベルによる最新オリジナルアニメーションシリーズ『マーベル・ゾンビーズ』の吹替声優陣が発表された。

本作『マーベル・ゾンビーズ』は、キャプテン・アメリカをはじめとするアベンジャーズのメンバーがゾンビ化してしまった世界線を舞台に、生存者たちが命を懸けて世界を救おうとする異色でダーク・アドベンチャー。

今回、本作に参戦する日本版声優陣が発表された。これまでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で熱き物語を紡いできた声優陣が再び集結し、誰も見たことのない暗黒に満ちたハードな舞台が開幕する。

本作は製作総指揮のケヴィン・ファイギをはじめ、「アベンジャーズ」シリーズなど数々の作品でストーリーボードを手掛けたブライアン・アンドリュースが監督を務め、『デッドプール&ウルヴァリン』のゼブ・ウェルズが脚本を手掛けるアニメーションシリーズ。アベンジャーズがゾンビ化してしまった絶望だらけの世界で、生存者がウイルスの拡大に終止符を打つためにゾンビと戦い奔走していく。

ソー、スパイダーマン、アントマン、スカーレット・ウィッチといったおなじみのメンバーに加え、映画『サンダーボルツ*』では“ニュー・アベンジャーズ”を結成したエレーナ、レッド・ガーディアン、USエージェント、そして各々の主人公作品での華々しいヒーローデビューも記憶に新しいシャン・チー、ミズ・マーベル、アイアンハートといったニューフェイスも続々登場しチームアップを果たす。そこにはMCUにいずれ参戦すると言われている男ブレイドの姿も…。ゾンビ化してもなお圧倒的な力を誇るキャプテン・アメリカ、ハルク、ホークアイ、そしてサノス…といった最強の布陣に対し、彼らはどう立ち向かうのか。

本作で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)おなじみのキャラクターを演じる声優陣は以下の通り。( )内は主な出演作(※カメオ、ノンクレジット除く)。

スパイダーマン/ピーター・パーカー:榎木淳弥(「アベンジャーズ」シリーズ、「スパイダーマン」シリーズなど)
ソー:藤井啓輔(「ソー」シリーズ、「アベンジャーズ」シリーズなど)
アントマン/スコット・ラング:木内秀信(「アベンジャーズ」シリーズ、「アントマン」シリーズなど)
スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ:行成とあ(「アベンジャーズ」シリーズ、『ワンダヴィジョン』など)
エレーナ・ベロワ:田村睦心(『ブラック・ウィドウ』、『ホークアイ』、『サンダーボルツ*』)
レッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ:大塚明夫(『ブラック・ウィドウ』、『サンダーボルツ*』)
USエージェント/ジョン・ウォーカー:鈴木達央(『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』、『サンダーボルツ*』)
シャン・チー:細谷佳正(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)
ミズ・マーベル/カマラ・カーン:松岡美里(『ミズ・マーベル』、『マーベルズ』など)
アイアンハート/リリ・ウィリアムズ:早見沙織(『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』、『アイアンハート』)
ヴァルキリー:沢城みゆき(「ソー」シリーズ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』)
ケイト・ビショップ:種﨑敦美(『ホークアイ』など)
オコエ:斎賀みつき(「アベンジャーズ」シリーズ、「ブラックパンサー」シリーズなど)
ウェンウー:山路和弘(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)
ケイティ・チェン:ニケライ・ファラナーゼ(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)
メリーナ・ヴォストコフ:湯屋敦子(『ブラック・ウィドウ』)
バロン・ジモ:中村章吾(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』)
ブレイド:諏訪部順一

『マーベル・ゾンビーズ』はディズニープラスにて9月24日(水)より独占配信
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