12月5日(金)~12月7日(日)に幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション2025(東京コミコン2025)」にニコラス・ホルト、ダニエル・ローガンの来日が決定した。

2016年12月に第1回の開催から毎年、海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設けている「東京コミコン」。昨年12月に開催された「東京コミコン2023」でも数多くのコミコンファンが駆けつけ、過去最高の来場者数を記録した。今年は12月6日(金)~12月8日(日)に千葉・幕張メッセで開催される。

今回、ニコラス・ホルト、ダニエル・ローガンの来日が決定した。ホルトとローガンは会期中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている。撮影会・サイン会のチケット販売の詳細につきいては後日発表される。

6歳で俳優としてのキャリアをスタートさせたニコラス・ホルトは、11歳のときに出演した映画『アバウト・ア・ボーイ』で主演俳優ヒュー・グラント演じる主人公ウィルと並んで物語の核心を担う少年マーカスを演じ、大きな話題に。その後も、『ジャックと天空の巨人』や『ウォーム・ボディーズ』といったファンタジーやゾンビを題材とした話題作に次々と出演。2015年公開の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では“ウォーボーイズ”の一人ニュークスとして登場。狂気と純粋さを併せ持つ難役を見事に演じ切り、その強烈な存在感で観客の記憶に深く刻まれる演技を披露した。

また、マーベル・コミックが原作のスーパーヒーロー映画『X-MEN』シリーズでは、X-MENの創設メンバーであるハンク・マッコイ/ビースト役に抜擢され、原作ファンのみならず、映画ファンからも高い支持を集めています。さらに、クリント・イーストウッド監督の法廷サスペンス『陪審員2番』では主人公ジャスティン・ケンプ役を好演。人間味あふれる演技で、確かな実力をあらためて印象づけた。そして、今夏公開されたジェームズ・ガン監督のDC映画『スーパーマン』では、スーパーマンの永遠の宿敵レックス・ルーサー役を熱演。2027年公開予定のスーパーマン映画第二弾『マン・オブ・トゥモロー(原題)』ではさらに進化したルーサー役で再登場が予定されている。

ダニエル・ローガンは、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)や『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(2008~2020)で、銀河一の賞金稼ぎジャンゴ・フェットのクローンとして生まれた“息子”ボバ・フェットという重要なキャラクターを演じ、ファンから長年愛され続けている人物。東京コミコンへの参加回数はこれまでの来日セレブの中で歴代最多を誇っており、東京コミコンの“セレブ親善大使”も務めている。また昨年末の「東京コミコン2024」では、コミコンショップの店長として大活躍。接客やレジ打ちなどをこなし、別の角度からもコミコンを盛り上げた。

東京コミコン2025は2025年12月5日(金)~7日(日)に幕張メッセ 展示ホール1~6で開催
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