9月26日(金)から劇場公開中のAmazon MGMスタジオ製作『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の冒頭13分46秒がPrime Videoで9月27日(土)から独占配信開始された。

「モーニング」(講談社)で1988~96年に連載された、累計発行部数3,200万部(紙・電子)を突破する大ヒットコミック「沈黙の艦隊」(かわぐちかいじ作)を、大沢たかおを主演/プロデューサーに迎えて、Amazon MGMスタジオが2023年に実写映画化。2024年にはドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』が配信された。その壮大なテーマ性とスケール感から実写化不可能と謳われていた原作を、『キングダム』、『国宝』、『ゴールデンカムイ』などヒット作を数多く手がけるクレデウスが制作、『ハケンアニメ!』(2022)で日本アカデミー賞・優秀監督賞をはじめ数々の映画賞受賞を果たした吉野耕平が監督を務め、見事に映像化。

日本映画初となる海上自衛隊・潜水艦部隊の協力を得て撮影した実物の潜水艦と、日本屈指の VFX 技術を融合させ、臨場感溢れる映像体験を実現。「核抑止力をもって世界平和をいかに達成するか」という真摯な問題提起が、緊迫の海中戦闘アクションと重厚な政治サスペンスに乗せてストーリー展開される、唯一無二のアクション・ポリティカル・エンターテインメント作品として大きな話題となった。そしてファン待望となる映画第二作は極寒の氷の世界・北極海を舞台に、激しい魚雷戦を繰り広げる。さらに地上では〈やまと〉支持を表明する竹上首相を中心に衆議院解散総選挙が行われ、緊迫の政治戦が展開。原作随一のバトルシーンをさらなるスケールで描き出す、第二章が始動―。

今回、Prime Videoで独占配信される冒頭13分46秒は、独立宣言した原子力潜水艦〈やまと〉がベーリング海峡を航行する姿から始まる。艦長の海江田四郎(大沢たかお)率いる〈やまと〉が向かう先は、国連のあるニューヨーク。しかしアメリカのベネット大統領(リック・アムズベリー)は“核テロリスト”である〈やまと〉を撃沈すべく、最新鋭の攻撃型原子力潜水艦を送り込む。

雪が降りしきる北極海の水面下では氷塊が水路を阻み、流氷の砕ける音が〈やまと〉を翻弄する中、敵艦が〈やまと〉に猛攻する緊迫感のあるシーンが描かれる。時を同じくして、日本では解散総選挙が行われる。日本と〈やまと〉との関係について国民の信を問うべく、政界が大きく動き出す中、不敵な笑みを浮かべる今作のキーマン、政治家・大滝淳(津田健次郎)の姿が映し出される―。こだわりのCG・VFXによる大迫力の海洋バトル・アクションと、国民も巻き込んだ〈やまと〉を巡る日本の政局の行方を劇場で体感していただきたい。

『沈黙の艦隊 北極海大海戦』冒頭13分46秒映像は こちら

『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は全国で公開中
監督:吉野耕平
出演:大沢たかお
 上戸彩、津田健次郎
 中村蒼、松岡広大、前原滉、渡邊圭祐
 風吹ジュン
 Torean Thomas、Brian Garcia、Dominic Power
 Rick Amsbury、岡本多緒、酒向芳
 夏川結衣、笹野高史
 江口洋介
配給:東宝
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