ジャッキー・チェンが“本人役”で大奮闘―映画『パンダプラン』が2026年1月23日(金)から公開されることが決定した。

本作でジャッキー・チェンが演じるのは“ジャッキー・チェン本人”。長いキャリアの中でも主演作で自分自身を演じるのは史上初。赤ちゃんパンダ(フーフー)の里親となるため、動物園に招かれたジャッキー。ところが、彼の目の前でフーフーは国際的な犯罪組織に誘拐されてしまう。かわいいフーフー救出のためジャッキーは、想像を超えた様々なトラブルに立ち向かっていく。果たしてジャッキーはフーフーを助け出せるのか―。本作は中国で2024年10月に公開され、わずか1日と15時間で興行収入6,000万元(約13.67億円)を達成し、2024年中国映画界で“予想外のスリーパーヒット”として大きな話題を呼んだ。

今回解禁された予告映像はジャッキーが銃を構える緊迫の格闘シーンから始まる。伝説的アクションスター=ジャッキーが今回演じるのは“本人”役。アクション映画の撮影など多忙な日々を送る中、あるきっかけから赤ちゃんパンダ“フーフー”の里親に選ばれることになる。街中では彼が通り過ぎるたびに歓声が上がり、スターとしての日常を送っていたジャッキー。しかし、平穏な日々は一変。里親になったことで突如、謎の悪党に狙われ、「パンダをよこせ」と迫られることに─。

フーフーを守るため、ジャッキーはアクション映画さながらの壮絶な戦いに挑む。ぬいぐるみに紛れて身を隠すユーモラスな場面、車で倉庫に突入する迫力の逃走劇、さらにはカンフーで悪党に立ち向かう白熱のアクションも満載。フーフーを抱きしめるジャッキーの優しい表情や、空中に投げ出されたフーフーを見事にキャッチするシーンなど、笑いとスリルが交錯する展開が次々と繰り広げられる。サイに追われるなどのコミカルな描写も交えつつ、どこか懐かしさも感じさせる、“ジャッキー・チェンらしさ”全開の新コメディアドベンチャーに仕上がっている。

予告映像の最後には、これまで多くの映画でジャッキー・チェンの日本語吹き替えを担当した声優界のレジェンド・石丸博也によるタイトルコールも聞くことができる。そして、本作では字幕版に加え、石丸博也が奇跡の限定復活を遂げた“レジェンド吹替版”の同時公開が決定。TVで見ていたジャッキーの「あの声」を劇場で堪能することができる。

予告映像

さらに本作オリジナルデザインのムビチケカードが11月7日(金)に発売される。数量限定特典には、ジャッキー・チェンと本作で相棒のパンダ・フーフーをメインにしたリバーシブルカードが封入。オンラインによるデジタル特典には、特製スマホ壁紙がプレゼントされる。

『パンダプラン』は2026年1月23日(金)より公開
監督:チャン・ルアン
出演:ジャッキー・チェン/フーフー、ウェイ・シャン/シー・ツェ、ハン・イェンボー
配給:ツイン
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