
連続ドラマW-30『ストロボ・エッジ Season1』のプレミア上映会が11月10日(月)に都内で行われ、福本莉子、高橋恭平、山下幸輝、小坂菜緒、中沢元紀、伊野尾慧、千葉雄大が登壇した。
真っ直ぐで切ない初恋の気持ちを丁寧に描いた純愛ストーリーとして多くの人々の憧れと共感を集め、全10巻で驚異の累計発行部数800万部(※電子版を含む)を突破し、今なお絶大な人気を誇る咲坂伊緒の“青春三部作”のひとつである「ストロボ・エッジ」をWOWOWで連続ドラマ化した本作。2023年~2024年にWOWOWで放送・配信された連続ドラマW-30「アオハライド Season1/Season2」(WOWOWオンデマンドで全話配信中)の制作陣が集結。主人公の2人を軸に、それぞれが片想いを胸に秘めながら揺れ動く高校生たちの青春群像劇を、あたたかさと蒼さを帯びた瑞々しいタッチで描き出していく。原作の名台詞や名場面はもちろん、全10巻にわたる物語の魅力を余すことなく丁寧に描くため、Season1/Season2の2部作構成で放送・配信される。ヒロイン・木下仁菜子を福本莉子、仁菜子の初恋の相手・一ノ瀬蓮を高橋恭平が演じる。
同世代キャストが多い本作だが、撮影中の泊りロケの際には男性キャスト4人が集まって過ごしたこともあったようで「修学旅行のような感じで、(中沢)元紀と、(山下)幸輝と、僕と井上想良の4人で一緒に畳の部屋で布団を4つ敷いて一緒に寝た」と振り返る高橋。このエピソードに「一緒に寝たね」と笑顔の山下だが、中沢は「(高橋)恭が先に寝ちゃって僕ら3人が運んだんです」と明かし、笑いを誘った。
そんな撮影について「本当の同級生のように仲良くなりまして、楽しく撮影して」という中沢は「楽しい撮影でした」と振り返った。そんな中沢はスケジュールの都合で15分経たないうちに退出することになり、「本当に短い間でしたがこの場に立ててうれしかったです」と挨拶した。
本作が初共演の高橋と伊野尾。「事務所の先輩の方とご一緒させていただくのが初めてだったので緊張していた」という高橋は「優しくしゃべりかけていただいて、拾っていただいた猫かのようにかわいがっていただきました」と明かし、伊野尾尾も「後輩の子とご一緒すること機会はそんなに多くないので、後輩と一緒だとすごく緊張しちゃって。初日にどういうテンションで挨拶したらいいいか分からなくて、とりあえず両手でキュッと手を握ってしまいました」と明かし、笑いを誘った。さらにMCからの挨拶のシーンをやってほしいというリクエストに応じて、高橋と伊野尾が挨拶を再現し、会場を沸かせtあ。
【写真・文/編集部】
連続ドラマW-30「ストロボ・エッジ Season1」はWOWOWプライム/WOWOオンデマンドで今秋放送・配信開始(全6話)
監督:木村真人、松田祐輔
出演:福本莉子、高橋恭平
山下幸輝、小坂菜緒、中沢元紀
中川翼、井上想良、井上音生、小栗有以、田鍋梨々花
長谷川京子、中村俊介、野間口徹、小籔千豊
伊野尾慧、千葉雄大























