
高度5,000メートルという逃げ場のない極限状況で繰り広げられるアクション大作『フライト・フォース 極限空域』のメイキング映像、本編映像が解禁された。
アンディ・ラウが挑む、究極極限のバトル――。出演作は160本を超え、実力・知名度ともにトップクラスのアンディ・ラウが自らプロデューサーも務め、渾身の思いで挑んだ最新作である本作。共演は、映画やドラマで幅広く活躍するリウ・タオが元妻・フー・ユエン役、『シスター 夏のわかれ道』で注目を集めた新星チャン・ツィフォンが視力を失った娘のシアオジュン役で出演。そして、『国境ナイトクルージング』での好演も記憶に新しいチュー・チューシャオが、冷酷非道なハイジャッカーを怪演する。監督はオキサイド・パン。逃げ場のない上空で1人の男が立ち向かう、アンディ・ラウ史上最大の危機に挑むアクション大作が幕を開ける―。
今回、オキサイド・パン監督とアンディ・ラウこだわりのアクションシーンの制作秘話が明かされるメイキング映像が解禁された。本作の舞台となった7階建てに匹敵する世界最大の旅客機A380をパン監督は「正確に再現した」と明かし、本作で数々のアクションシーンを披露している主演のアンディ・ラウは「以前A380に乗った時と同じ感覚だった。撮影中セットが狭いと感じることはなくて演技しやすかった」と語っています。無重力状態を表現するワイヤーアクションだけでなく、ラウは「飛行機を自在に動かせる装置まで作った」と模擬装置を作り激しく揺れる機内を再現したことを明かしている。
さらに、環状道路に大きなセットを置き、1カットに130台超の車両を使用するなど、各方面と連携を取る大規模な撮影となったと話し、16秒間を15シーンで描写するという監督のこだわりが詰まった大迫力のラストシーンとなっている。
メイキング映像
併せて、危険を顧みず無線機を通じてハイジャッカーの様子を伝える緊迫の本編映像が解禁された。機内の子どもたちが使用していた無線機を偶然手に入れたハオジュン(アンディ・ラウ)が話しかけると、応答したのは娘・シアオジュン(チャン・ツィフォン)だった。ハオジュンは「私は保安警備員だ」と話し、無線機を叩いて合図を送るように指示をすると4人のハイジャッカーによりファーストクラスが制圧されていることが判明し最悪の事態に。父と娘の久しぶりの会話となるがお互いに気づいていない様子…。これから起こる事件の重要なワンシーンだ。
本編映像
『フライト・フォース 極限空域』は2025年11月14日(金)より全国で公開
監督:オキサイド・パン
出演:アンディ・ラウ、リウ・タオ、チャン・ツィフォン、チュー・チューシャオ
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