
スタジオツアー東京 アンバサダーお披露目イベントが11月20日(木)ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ ハリー・ポッターで行われ、桜田ひより、吉川愛が登壇した。
桜田ひよりと吉川愛がスタジオツアー東京初のアンバサダーに就任することに合わせて行われた今回のイベント。2人はともに「ハリー・ポッター」シリーズの大ファンとして知られており、作品の世界観を深く理解していることはもちろん、俳優として確かな演技力で幅広い世代の方から支持を集め、夢や友情を大切にしながら活躍されている姿が、仲間との絆を大切にしながら成長していくという映画「ハリー・ポッター」シリーズの普遍的なメッセージと重なることから、今回の起用となった。
スタジオツアー東京開業以来初のアンバサダーに就任した桜田と吉川。プライベートでも仲がいいという2人だが互いの存在について聞かれると、桜田は「こういう場で面と向かって言うのはすごく照れるんですけど」と前置きしつつ、中学3年生の頃からの付き合いであることを明かし、「親友という枠を超えて、家族に近いような存在だと思っています」と表現した。「私が10代の時にすごく悩んでいた時にずっと相談に乗ってくれたりとか、20代を超えてからも節目節目で、2人してもう何時間でも喋れるくらいずっとおしゃべりしたり。本当にお姉ちゃんのようですし、乙女な部分もちょっと持っているので、そういう可愛らしい部分を私だけが知っているという気持ちです」と、信頼と独占欲をのぞかせた。
これに対し吉川も「私的にも本当に家族みたいな感じです。いなきゃいけない存在というか、いて当たり前の存在なんです」と即答し、「もしひよりがいなくなるってなったら、全部が失った気分になるくらい本当に大切な存在」と語った。さらに吉川は、桜田について「結構ズバズバと私にアドバイスをしてくださるし、でもすごい可愛らしい天然な部分もあって。一緒にいて全然飽きないし、本当に何時間でも一緒にいるし、ひどい時、週4とか一緒にいて。そのぐらい仲良しすぎます」と仲の良さを明かした。この熱いやり取りに、桜田が「愛の告白ですね」と笑いを誘った。
また、アンバサダーとして挑戦してみたいことを聞かれた吉川が掲げたフリップには「オキュラス・レパロで眼鏡を直したい」と答え、「ハリーの眼鏡をハーマイオニーが直すシーンの魔法の呪文なんですけど」と説明した吉川は「私先日、眼鏡をハリーの眼鏡のごとく割ってしまいまして。本当にお気に入りの眼鏡だったんです」と告白。「なかなか直しに行く機会がなくて、1個前に使ってた眼鏡を最近は使っているんです。なのでオキュラス・レパロで直せたら何といいことかと思ったので」と、切実な願望を魔法に託したエピソードで会場の笑いを誘った。
一方、桜田は「音声ガイドをやってみたい」と回答し、「音声ガイドというものを今までやったことがないんですけど、この大好きな『ハリー・ポッター』の世界でアンバサダーとしてお仕事させていただけるとしたら、夢が詰まった音声ガイドというものを熱を込めながらぜひやってみたいなと思います」と意欲を見せた。さらに「ともにいいですか?」という吉川に、桜田は「一緒にスタジオツアーを盛り上げるべく一緒に音声ガイドをやってみるというのは」と期待を膨らませた。
イベントでは2人にサプライズでそれぞれの名前が刺繍されたローブと杖がプレゼントされた。桜田にはレイブンクロー、吉川にはスリザリンのローブが手渡され、満面の笑みを浮かべた。早速ローブに袖を通した2人は、「名前が入ってる!」「これは嬉しい」と大興奮。
さらに桜田は「本当にこんなに嬉しい日はないというくらいすごく楽しませていただきましたし、今後ともアンバサダーとして、スタジオツアー東京を皆さんに多く愛していただけるようにたくさんたくさん頑張っていきたいと思います」と決意を新たにし、吉川は「こんなに『ハリー・ポッター』の世界を堪能できるのはここ、スタジオツアー東京だけだと思っております。ぜひ皆さん、クリスマス仕様になったスタジオツアー東京に遊びに来てください」と呼びかけた。
【写真・文/編集部】




































