
1980年代に誕生し、フィギュア、コミック、アニメなど多岐にわたり世界中の人々に愛されてきた『マスターズ・オブ・ユニバース』が実写映画化、2026年に公開されることが決定した。
マテル社が1981年に生み出したこのアクションフィギュアは、メインキャラクターであるヒーマン(He-Man)の筋骨隆々な肉体に金髪、そして彼の象徴でもある魔法の剣というアイコニックなルックスで人々の心をつかみ、同時発売されたコミックスやその後展開されたTVアニメシリーズの人気も相まって爆発的にヒット。日本でも『魔界伝説ヒーマンの闘い』の名でフィギュアが発売された。近年でもNetflixでアニメシリーズが配信され好評を博している。映画としては、1987年に初の実写化となった『マスターズ/超空の覇者』があり、主役はドルフ・ラングレンが務めた。約40年ぶりの実写版は、マテル社のアクションフィギュア版をベースにしながらも物語の世界観がアップデートされる。
物語の主人公は、惑星エターニアの王子として生まれたアダム。幼い頃、身を守るべく“誰にも知られない場所”である地球に送り込まれた。15年後、成長したアダムは伝説の剣“パワーソード”を見つけ出す。剣に導かれ故郷へ戻った彼だったが、エターニアは邪悪な宿敵スケルターによって陥落していた…。アダムはエターニアとその人々を救うべく、最強の戦士<ヒーマン>として悪の軍団との死闘に挑む──!
主演に抜擢されたのは若手スター俳優ニコラス・ガリツィン。1994年イギリス生まれの彼は、19歳の時に映画『The Beat Beneath My Feet(原題)』に主演し、華々しくデビュー。その後もキャリアを積み、Netflix映画『パープル・ハート』(22)やPrime Video作品『赤と白とロイヤルブルー』(23)等で主演を務め、『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』(24)ではアン・ハサウェイの相手役を色気たっぷりに演じ切った。本作が大作アクション映画初挑戦となる彼は、ヒーマンの筋骨隆々な肉体を再現するべく、1日およそ4,000kcalの食事で増量してトレーニングを重ね、本気の肉体改造を経て撮影に挑んだという。
ヒーマンと共に戦う女戦士ティーラ役にはカミラ・メンデス。Netflixの青春ミステリードラマ「リバーデイル」でヒロインを演じたことで知名度が急上昇。その後もマヤ・ホーク共演の映画『リベンジ・スワップ』(22)や『アップグレード:どん底女子の幸せ探し』(24)をはじめとするティーン~20代向けの映画でたびたび主演を務め、インスタグラムのフォロワーは2,300万人以上とZ世代から絶大な支持を得ている。
また、ヒーマンや仲間たちにとって父親的存在となる屈強な戦士マン・アット・アームズ(=ダンカン)役には、様々なアクション映画に出演するイドリス・エルバ。そして、本作のヴィランである骸骨の顔を持つスケルターにはジャレッド・レトがキャスティング。アクションフィギュアやコミック、アニメシリーズでもヒーマンの宿敵として登場し、ファンの間でも根強い人気を誇る重要キャラを、ジョーカーやスパイダーマンの敵であるモービウス等でヴィラン役に定評のある実力派が演じる。監督は『バンブルビー』(18)で知られるトラヴィス・ナイト、脚本は『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(16)のクリス・バトラーが担当する。
今回解禁された予告編では、王家が住むキャッスル・グレイスカルや悪役スケルターのスネーク・マウンテンなど、原作でもお馴染みの惑星エターニアの様子や、ヒーマンが剣を掲げて「力は我にあり!」とパワフルに叫ぶ象徴的なシーンも登場。さらには宇宙船や数多の兵士たちを交えた激しい攻防戦がダイナミックに映し出されており、大スクリーンでの鑑賞に期待が高まる。
特報映像
超特報映像
『マスターズ・オブ・ユニバース』は2026年に公開
監督:トラヴィス・ナイト
出演:ニコラス・ガリツィン、カミラ・メンデス、ジャレット・レト、イドリス・エルバ







