『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』の公開記念舞台挨拶が1月31日(土)にグランドシネマサンシャイン池袋で行われ、小野賢章(ハサウェイ・ノア役)、上田麗奈(ギギ・アンダルシア役)、諏訪部順一(ケネス・スレッグ役)、斉藤壮馬(レーン・エイム役)、村瀬修功監督、笠井圭介プロデューサーが登壇した。

2021年6月に映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』第1章が劇場公開され、ハードでリアリスティックな戦闘演出と、キャラクターたちの繊細な会話劇・心理描写が話題を呼んだ。その待望のシリーズ最新作、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』には、前作に続き、実力派スタッフ・キャストが集結。『Witch Hunter ROBIN』や『虐殺器官』を手掛けた村瀬修功監督のもと、主人公ハサウェイ・ノアに小野賢章、不思議な力を示す少女ギギ・アンダルシアに上田麗奈、地球連邦軍大佐ケネス・スレッグに諏訪部順一、地球連邦軍のエリートパイロット、レーン・エイムに斉藤壮馬、そしてハサウェイが率いる反地球連邦政府運動「マフティー」のメンバー、ガウマン・ノビルに津田健次郎、ケリア・デースに早見沙織、イラム・マサムに武内駿輔ら実力派声優陣が出演する。

第1章となる前作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開から長い期間が空いて、無事公開されたことについて、村瀬監督は開口一番「みなさんに協力していただいて、この舞台に立たせてもらっています。完成してよかったとその一言です」と安堵の表情を浮かべると、会場は大きな拍手に包まれた。

小野もまた、公開を迎えた心境について「僕もすごく楽しみにしていましたし、反応が気になるポイント」と語り、最速上映の直後からSNSなどで感想をチェックしていたそうで、「閃光のハッシュタグをひたすらこの2日間見ていました」と明かし、ネタバレに配慮しつつも熱量高く書き込まれた多くの感想を目にしたという。その中でも「『ハサウェイは病院に行ったほうがいい』っていうのをいっぱい書かれていました(笑)これが正解なのかな…と思いつつ、楽しんでくださっている」とホッとしている様子だった

ギギ役の上田は、自身の演じたキャラクターについて、SNSで「今作で『好きになった』という方と『嫌いになった』という方とはっきりと分かれているイメージ」と話し、その反応を受けて「ギギという女の子の魅力が、みなさんのコメントの中にも詰まっているなと思いました」と笑顔を見せた。

一方、ケネス役の諏訪部は、仕事関係者や友人から「ハサウェイ、もうすぐだね」「楽しみにしている」と多くの期待の声をかけられていたことを明かし、「本当に嬉しいです。自身を持っておすすめできる作品になった」と喜びを表現した。

レーン役の斉藤は「笑顔と拍手で迎えてくださったのがありがたい」と喜び、、ガンダム好きの友人たちから「いつやるんだ」と言われ続けたそうで、「お仕事でお世話になっている方はもちろん、そうではないいろんな方がものすごく楽しみにしてくださっているというのを感じていました」といい、さらに「僕らもアフレコができる今か今かと待ち望んでいました」と明かした。

本作はIMAX上映も行われているが、大スクリーンでの鑑賞について村瀬監督は「あまり被写体に寄りすぎない、ワイドな画を作ったほうが効果があるかなと。1本目よりも引いている画が多いんじゃないかという気がします」とコメント。笠井プロデューサーは、戦闘シーンでのカメラワークについて「アクションの部分のカメラの遣い方は監督の中で意識して変えてきたんじゃないかと。ダイナミックなフィルムになった」と自信を見せた。

【写真・文/河野康成】

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は全国で公開中
監督:村瀬修功
配給:バンダイナムコフィルムワークス/松竹
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