「午前十時の映画祭16」が4月3日(金)から全国68劇場で約1年にわたって開催、全25本のラインナップが発表された。

16回目を迎える今回は全25本(うち新規ラインナップ20本)を上映。「午前十時の映画祭」初となるアニメーション2作で開幕、永遠に愛され続ける傑作や、近年惜しまれつつ世を去った映画人たちの名作、バラエティに富んだラインナップが揃った。

公開から30年以上経った今もなお、世界中のクリエイターに多大な影響を与え続ける大友克洋監督『AKIRA』と押井守監督『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』。このジャパニーズ・アニメーションの二大巨頭が、オープニングを飾る。

『AKIRA』
©1988マッシュルーム/アキラ製作委員会

『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』
©1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT

昨年、若い映画ファンの反響を呼んだ『七人の侍』に続き、今回は黒澤明監督の名作から『用心棒』『椿三十郎』が登場。また、新規セレクト作品として2000年代に大ヒットを記録したミュージカル映画『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』。ロバート・レッドフォード『スパイ・ゲーム』、ダイアン・キートンの『マンハッタン』、ロブ・ライナー監督の『恋人たちの予感』など、世界中から愛された映画人たちの訃報を受け、彼らが銀幕に刻んだ永遠の姿を追悼を込めて上映。

ほかにサスペンス・アクション『カプリコン・1』、西部劇の傑作『許されざる者』1960年版、1992年版の2作、カルト的人気の東宝特撮『ガス人間第1号』『マタンゴ』、朝ドラで話題の小泉八雲原作・小林正樹監督の『怪談』、ジャッキー・チェン監督&主演の代表作『ポリス・ストーリー/香港国際警察』などがスクリーンに甦ります。今年は上映作品25本中20本が新たに選ばれ、多彩なジャンルを網羅する「午前十時の映画祭」らしい、傑作・名作が勢ぞろいとなる。

ラインナップ一覧

『AKIRA』
『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』
『許されざる者(1960年版)』
『スパイ・ゲーム』
『スティング』
『ゴッドファーザー PARTⅡ』
『マンハッタン』
『カプリコン・1』
『A.I.』
『怪談』
『ドラキュラ』
『許されざる者(1992年版)』
『レッド・サン』
『用心棒』
『椿三十郎』
『恋人たちの予感』
『ラブ・アクチュアリー』
『ガス人間第1号』
『マタンゴ』
『オペラ座の怪人』
『レ・ミゼラブル』
『ポリス・ストーリー/香港国際警察』
『ミッション:インポッシブル』
『ペーパー・ムーン』
『ラスト・ショー』