4月7日(金)より開催される「午前十時の映画祭13」の上映作品全27本が発表された。

オープニングを飾るのは、公開から30周年を迎える『ジュラシック・パーク』(1993)。『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)、『ジュラシック・パークIII』(2001)と合わせて、シリーズ3作品の上映からスタートする。

外国映画の新規セレクト作品は『カサンドラ・クロス』『バックドラフト』『エクソシストディレクターズカット版』などの大作や『リバー・ランズ・スルー・イット』『スケアクロウ』などの名作、『暗殺の森』『ミツバチのささやき』など欧州の作品など幅広いジャンルを網羅。

て邦画では毎年好評の特撮作品として『地球防衛軍』、生誕90周年を記念する伊丹十三監督作品『お葬式』『マルサの女』も新たにセレクトされました。さらに人気作品のアンコール上映として日本公開60周年の『アラビアのロレンス/完全版』『大脱走』が登場する。

新規セレクト外国映画(16本)

『ジュラシック・パーク』(1993)
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)
『ジュラシック・パークIII 』(2001)
『バックドラフト』(1991)
『アルゴ探検隊の大冒険』(1963)
『エクソシスト ディレクターズカット版』(2000)
『ミツバチのささやき』(1973)
『グリーンマイル』(1999)
『暗殺の森』(1970)
『ボルサリーノ』(1970)
『カサンドラ・クロス』(1976)
『ショコラ』(2000)
『リバー・ランズ・スルー・イット』(1992)
『スケアクロウ』(1973)
『愛と哀しみのボレロ』(1981)
『海の上のピアニスト』(1998)

新規セレクト日本映画(3本)

『お葬式』(1984)
『マルサの女』(1987)
『地球防衛軍』(1957)

アンコール上映(8本)

『マイ・フェア・レディ』(1964)
『アラビアのロレンス/完全版』(1962)
『大脱走』(1963)
『タワーリング・インフェルノ』(1974)
『ショーシャンクの空に』(1994)
『男と女』(1966)
『ブラック・レイン』(1989)
『バベットの晩餐会』(1987)

上映劇場やスケジュールは 映画祭公式サイトにて。

「午前十時の映画祭13 デジタルで甦る永遠の名作」

開催期間:2023年4月7日(金)~2024年3月28日(木)の全51週間
上映期間:1作品2週間上映(※1週間上映の作品もあり)
開催劇場:全国67劇場
上映作品:全27本(外国映画本24本、日本映画3本)
上映方式:DCP(デジタル)上映
※入場料金、開映時間は劇場によって異なる。