第532回ニューヨーク映画祭でのオープニング上映に続き、第28回東京国際映画祭でオープニング作品として上映される『ザ・ウォーク』の前代未聞の挑戦に至る過程を描いた特別映像が公開された。

本作は第53回ニューヨーク映画祭でオープニング作品として上映され、鳴り止まない絶賛を嵐を受け、10月22日（木）より開催される第28回東京国際映画祭でもオープニング作品として上映される。1974年、ニューヨークのワールド・トレード・センター間をワイヤーロープ一本でつなぎ、高さ411m、地上110階の道なき空間に足を踏み入れて命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティが、フランスからニューヨークに渡り、誰もが思いつかなかった未知の世界にチャレンジするまでを描いたヒューマン・エンタテインメント超大作。

ニューヨーク映画祭での上映時には、批評家から「ゼメキス監督の最高傑作」「類を見ない映像体験」「この作品のためにIMAX3Dは開発された」といった絶賛の声が上がった。

今回公開された特別映像は、ジョセフ・ゴードン＝レヴィットが演じるフィリップ・プティが前代未聞の挑戦に至るまでの過程を描いたもの。プティが彼の夢であるツインタワーの空中闊歩に挑むまでの想いと、それを支えた人々の姿が描かれている。その強烈な個性と無謀すぎる夢に「正気じゃない」「完全にイカれてる」と言いながらも、彼に引き寄せられていく恋人や仲間たち。そして常識を超えた運命の瞬間へ―。