デジタルテクノロジーの常識を変えた世界でもっとも有名なカリスマの生き様が詰まった映画『スティーブ・ジョブズ』の公開に先駆けて、ジョブズの素顔が映された特別映像が公開された。

アップル社の共同設立者であるスティーブ・ジョブズはどのように世界を変えたのか―。ジョブズの生き様のすべてが詰まったハイクオリティな人間ドラマである本作。『スラムドッグ＄ミリオネア』のダニー・ボイル監督、『ソーシャル・ネットワーク』で脚本を手がけたアーロン・ソーキンがタッグを組み、高い演技力が世界中で評価されるマイケル・ファスベンダーがジョブズを熱演する。

今回公開された映像は、Macintosh発表2分前の緊迫のシーン。スティーブ・ジョブズと、かつて彼と名コンビと言われ、やがてジョブズを退社に追いやるCEOのジョン・スカリーが舞台袖で会話を交わしている。突然問いかけられたジョブズは、自らの生い立ちに対するさまざまな思いが交錯している様子が伺える。人前ではs見せることのないその表情に垣間見える、誰も知らないジョブズの一面を、マイケル・ファスベンダーが深い演技で表現している。