デジタルテクノロジーの常識を変えたカリスマ、ジョブズの生き様が詰まった映画『スティーブ・ジョブズ』のスティーブ・ウォズニアックとジョブズの関係に迫る特別映像が公開された。

スティーブ・ジョブズ自身が伝記作家ウォルター・アイザックソンに頼み込んで完成したベストセラーの同名著作を原作とし、『スラムドッグ＄ミリオネア』のダニー・ボイル監督と、『ソーシャル・ネットワーク』の脚本を手がけたアーロン・ソーキンがタッグを組んだ本作。スティーブ・ジョブズを演じるのは、高い演技力が世界中で評価されているマイケル・ファスベンダー。共演にはケイト・ウィンスレットが名を連ねる。

アップル社の共同設立者であるスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックだが、今回公開された特別映像では、ウォズニアック本人がジョブズについて語っている。ウォズニアックは本作について「ジョブズの人間関係や葛藤が描かれている作品」と話し、「彼は”指揮者”として世界を変えていった」とジョブズについて表現している。さらに、「誰も知らない”ジョブズ”を時々思い出すよ」と、会社設立前などの思い出を振り返るシーンも含まれている。