イライジャ・ウッド主演映画『ゾンビsクール！』の公開を記念したニコ生特別授業が16日に行われ、CAガールズロックユニットPASSPO☆の増井みとや怪談家のありがとうぁみらが出席した。

小学校の給食のチキンナゲットを食べた子どもたちが次々とゾンビ化し、教師VSキッズゾンビの戦いの火蓋が気って落とされる本作。主演は『ロード・オブ・ザ・リング』のイライジャ・ウッド、脚本を『ソウ』のリー・ワネルと『glee／グリー』の・ブレナンが務める。

今回、公開を記念して行われたニコ生校特別授業では、“旅”をテーマにしたCAガールズロックユニットPASSPO☆（ぱすぽ）の増井みお、テレビディレクターの岡宗秀吾、怪談家のありがとうぁみらが出席し、本作の見どころや、マニアックなゾンビクイズなどの授業を行った。

ゾンビが好きという増井は「高校生のときに『サンゲリア』でゾンビをかわいいと思ってしまったのがはじまり」と振り返り、「ゾンビ愛は地球一周分くらい。走らないゾンビが好き」とゾンビ愛を語った。本作の感想については「ゾンビ映画でこんなに笑ったのは初めてかも。出てくる教師がみんな個性的で一言一言がツボでした」とコメント。お気に入りのシーンは「体育教師のウェイドがキッズゾンビたちに対して『お前らの成績はFだ！FUCK！』って言うところ」と答えた。

マニアックなゾンビクイズでは、「ロメロが監督したゾンビ映画の最新作の一つ前のタイトルは？」などの問題に挑戦し、増井は15問中8問正解という快挙。しかし、“ゾンビ知らないアイドル”として出演した水着ギャルを相手にした「ゾンビかるた大会」では俊敏さに欠け、まさかの敗退を喫した。