「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」『アーロと少年』
3月より東京都現代美術館にて開催される「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」の音声ガイドナビゲーターを、ディズニー/ピクサー映画『アーロと少年』の日本語吹き替えキャストの安田成美が担当する。

「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」は、技術スタッフと同じくらい多く在籍しているアーティストやデザイナーが生み出す、ピクサーの創造性を支えているアートワークから約500点を厳選して展示する世界巡回展。2005年にニューヨーク近代美術館で始まり、2016年にスタジオ設立30周年を記念した作品群を加え、構成を新たにして日本に上陸する。

今回、音声ガイドナビゲーターを務める安田は、3月12日(土)より公開されるディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』の日本語吹き替え版で、主人公アーロを愛し、臆病な彼の成長を優しく見守るアパトサウルスの“ママ役”を演じる。安田は「本展では、ピクサー映画が制作される過程で生み出された、もうひとつの『作品』たちを観ることができるので、とっても楽しみです」とコメントしている。

『アーロと少年』のピーター・ソーン監督は、本展について「ピクサー・アニメーション・スタジオは、これまでも“もしも”の世界をテーマに様々なストーリー作ってきました。今回のピクサー展ではその裏側を覗くことが出来ます。最新作『アーロと少年』は、『もしも恐竜が絶滅しなかったら?』という設定の中で、弱虫な恐竜アーロと少年スポットとの出会いと友情を描いた心温まる物語です。「友情」があるからこそ大人になれる、どんなことがあっても乗り越えていける力を持つことが出来るというテーマを持った作品です。ピクサー展と『アーロと少年』、ぜひ両方楽しんでいただければと思います」とコメント。

「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」

会期:2016年3月5日(土)~5月29日(日)
開館時間:10:00~18:00(※入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日、3月22日(火)(※3月21日(月・祝)、5月2日(月)、5月23日(月)は開館)
会場:東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、読売新聞社、TBS、WOWOW
協賛:伊藤忠商事
協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン、日本貨物航空、ファミリーマート
後援:J-WAVE 81.3FM
展覧会公式サイト: http://pxr30.jp
問い合わせ先:03-5777-8600 (ハローダイヤル)
※ピクサー展音声ガイドは、収録時間約25分、貸し出し料金520円(税込)

映画『アーロと少年』は3月12日(土)より全国で公開!
監督:ピーター・ソーン
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン