『ガール・オン・ザ・トレイン』ポスタービジュアル
世界を震撼させた驚愕のミステリー『The Girl on the Train(原題)』が『ガール・オン・ザ・トレイン』の邦題で11月18日より全国で公開されることが決定した。

通勤電車の窓から見た不倫現場、それは恐ろしい運命の始まりだった―。人はひとを殺したことを忘れられるのか?NYタイムズベストセラーにて21週No.1&77週ランクインなどの驚異の記録を打ち立て、45か国でベストセラーとなったミステリー小説を映画化した本作。愛する夫と離婚し、傷心の日々を送る主人公・レイチェルをエミリー・ブラント、レベッカ・ファーガソン、期待の若手女優ヘイリー・ベネット、ルーク・エヴァンスらキャストに、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラーが監督を務める。誰もが抱える心の闇を浮き彫りにし、深く重い衝撃のラストへ展開していく―。

愛する夫と離婚し、傷心の日々を送るレイチェル(エミリー・ブラント)。落ち込む彼女の唯一の慰めは、通勤電車の窓から見える“理想の夫婦”。幸せそうな二人は、かつてレイチェルが夫のトム(ジャスティン・セロー)と暮していた家の近くに住んでいた。トムは今その家で、妻のアナ(レベッカ・ファーガソン)と生まれたばかりの娘と新しい人生を始めている。ある朝、レイチェルはいつもの車窓から衝撃的な場面を目撃する。それは、“理想の妻”の不倫現場だった。翌日、レイチェルは夫婦の様子が気になり、確認するべく駅を降りる。しかし、彼らの家へ向かったところから記憶がなくなり、気が付けば自分の部屋で大けがをして倒れていた。まもなく“理想の妻”は、死体で発見される。なぜか周囲から疑惑の目を向けられるレイチェル。どうやら、あの日の“空白の時間”に原因があるらしい。レイチェルが記憶を取り戻そうとすると、関わる人々の思いがけない秘密が明かされていく―。

映画『ガール・オン・ザ・トレイン』は2016年11月18日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開!
監督:テイト・テイラー
原作:ポーラ・ホーキンズ「ガール・オン・ザ・トレイン」(講談社文庫刊)
出演:エミリー・ブラント、レベッカ・ファーガソン、ヘイリー・ベネット、ジャスティン・セロー、ルーク・エヴァンス
配給:東宝東和
©Universal Pictures