アネット・ベニング主演『20TH CENTURY WOMEN(原題)』の邦題が『20センチュリー・ウーマン』に決定した。

第74回ゴールデングローブ賞(ミュージカル/コメディ部門)で、作品賞、主演女優賞(アネット・ベニング)にノミネートされた本作。前作『人生はビギナーズ』で自身のゲイの父親を描いたマイク・ミルズ監督が、6年ぶりとなる待望の新作で映画たのは、自身の母親。主演のアネット・ベニングは、ミルズ監督自身の母親がモデルになったという思春期の息子の成長に悩む愛情溢れるシングルマザーの母親を演じる。キャリア最高の演技と絶賛される本作で、アカデミー賞5度目のノミネートとなるか、さらに念願の初受賞となるかが期待される。

舞台は1970年代後半の南カリフォルニア。主人公ドロシーをアネット・ベニング、写真家アビーをグレタ・ガーウィグ、便利屋ウィリアムをビリー・クラダップ、その娘ジュリーをエル・ファニングが演じる。

映画『20センチュリー・ウーマン』は2017年6月に丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開!
監督・脚本:マイク・ミルズ
出演:アネット・ベニング、エル・ファニング、グレタ・ガーウィグ
配給:ロングライド
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