ブラッド・ピット主演最新作『マリアンヌ』の“見どころがギュッと詰まった”特別映像が解禁された。

本作は、過酷な運命を前にして究極の愛が試されるラブストーリー。時代に翻弄され、めぐり逢ったマックスとマリアンヌは導かれるように惹かれ合い、やがて本当の愛へと辿り着くが―。アカデミー賞に3度のノミネート経験がある演技派俳優ブラッド・ピットが主演を務め、共演にアカデミー賞主演女優賞に輝く実力派マリオン・コティヤール。名匠ロバート・ゼメキスが監督を務め、戦時中のヨーロッパを舞台とした重厚な物語を描く。

今回、マリアンヌを演じるマリオン・コティヤールとロバート・ゼメキス監督が本作の見どころを語る特別映像が解禁された。激動の時代に極秘諜報員とフランス軍レジスタンスという決して交わることのない人生を歩んできた二人が、運命に導かれるように引き寄せられていく。そして、やがて愛を育むも、突然告げられた妻マリアンヌ（マリオン・コティヤール）に向けられたまさかの疑惑―。信じたい愛のために無実の証明に奔走するものの、渦巻く疑念に揺れ動くマックス（ブラッド・ピット）。果たして妻は一体何者なのか？

本作を「ロマンティック・スリラー」と位置づけ「目が離せないストーリー展開で、最後まで引き込まれるでしょう」と自信をのぞかせるゼメキス監督。コティヤールは「エンターテインメント作品で、衝撃的でサスペンス感がある作品です」と語る。カナダ人のスパイと元教師のフランス人レジスタンスをめぐる、ある種の実話だという本作。互いの身分がばれると命の危険があることを承知の上で恋に落ちた第二次世界大戦時の二人のスパイの話に魅了されて執筆したというスティーヴン・ナイトの脚本を、コティヤールも読んですぐに魅了されたという。プロデューサーのグレアム・キングが「私たちがもはや経験できない壮大な世界の物語を見事に語る作品であると同時に、現代の世界に大きく関係する物語でもある。これは戦争や分断が愛という美にどのような影響を与えるかについての物語だ」と力強く語る本作。全てが明かされた先にある涙の物語の結末は―。