マイク・ミルズ監督

『20センチュリー・ウーマン』の公開を記念して、マイク・ミルズ監督が来日した際に撮影した写真展が6月2日(金)より東京・トーキョー カルチャートbyビームスで行われることが決定した。

『人生はビギナーズ』で自身のゲイの父親を描いたマイク・ミルズ監督が、母親をテーマに描いた6年振りの待望の新作。主演のアネット・ベニングが、思春期の息子の成長に悩む愛情溢れる自由奔放なシングルマザーを演じる。共演にグレタ・ガーウィグ、エル・ファニングといった各世代を代表する女優が集結。監督の分身とも言える少年ジェイミーを演じた新人の美少年、ルーカス・ジェイド・ズマンの瑞々しい演技も絶賛されている。

本作のプロモーションのために3月下旬に来日したマイク・ミルズ監督。ロサンゼルスに戻ったミルズ監督から、東京で撮影したモノクロ写真30枚ほどが届き、今回本作の公開を記念して、トーキョー カルチャートbyビームス(東京・原宿)でこれらの写真が公開されることが決定した。

来日時には、イベントや撮影、対談、インタビューなど朝から夜までフル稼働のスケジュールをこなしたミルズ監督。今回撮影された写真は、自由になるわずかな時間に、宿泊先のホテルの近くをぶらぶらしたり、唯一のオフの日に親しい友人と散策した時に撮影された。東京が舞台のドキュメンタリー映画『マイク・ミルズのうつの話』では何度も来日。ロックバンドButter8のメンバーとして来日したこともあり、東京には詳しいミルズ監督。取材中も「あの店はまだあるの?」「あの本屋はなくなったんだね」と東京の馴染みの街について質問していた。久々に訪れた東京は、ミルズ監督の眼にどのように映っていたのか―。

「I WANT TO SEE THIS MODERN WORLD.
TOKYO PHOTOS BY MIKE MILLS」

会期:2017年6月2日(金)~ 7日(水)
場所:トーキョー カルチャートbyビームス(〒151-0001 東京都渋谷区神宮前3-24-7 3F)
営業時間:11:00~20:00
電話:03-3470-3251
 ビームス公式サイト

マイク・ミルズ監督が撮影した写真

マイク・ミルズ監督が撮影した写真

マイク・ミルズ監督が撮影した写真

映画『20センチュリー・ウーマン』は2017年6月3日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開!
監督・脚本:マイク・ミルズ
出演:アネット・ベニング、エル・ファニング、グレタ・ガーウィグ、ルーカス・ジェイド・ズマン、ビリー・クラダップ
配給:ロングライド
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