大人気コミックを実写映画化した『鋼の錬金術師』のキャストと監督が“ハガレン”ワールド弾丸ツアーを行うことが決定した。

壮大なスケ―ルと世界観に想像を超えるストーリーで世界を魅了し、“ハガレン”現象を巻き起こした荒川弘原作コミック「鋼の錬金術師」。幼い頃に亡くなった母に会いたいという想いから兄エドと弟アルは“人体錬成”の理論にたどり着くが、それは錬金術師にとって絶対に犯してはならない禁忌だった―。主人公エドを山田涼介、ヒロインのウィンリィ・ロックベル役に本田翼、“焔の錬金術師”の名を持つロイ・マスタング役にディーン・フジオカが名を連ねる。

今回、本作の公開を前に、山田涼介、本田翼、曽利文彦監督が総移動距離約2万7,653キロの“ハガレン”ワールド弾丸ツアーを行うことが決定した。日本のアニメーションが初めて公開されてから100周年となるこの節目の年に、日本が誇る最大のポップ・カルチャー“ハガレン”が満を持して実写映画化される。各国からの問い合わせや、最新予告のYouTube再生回数380万回を突破するなど、多くの反響がある本作。世界中からの熱烈オファーに応えるため、6月30日からアメリカのロサンゼルス・コンベンション・センターにて開催される北米最大の日本アニメとポップ・カルチャーのイベント「第26回アニメエキスポ」、そして7月6日からフランスのパリ・ノール・ヴィルパントにて開催される日本文化の祭典「第18回ジャパンエキスポ」にて、チーム“ハガレン”の参加が決定した。

世界初公開となる本編フッテージ映像をひっさげ、7月3日[現地時間]には主人公エド役の山田涼介、曽利文彦監督が「アニメエキスポ」に登壇、7月7日[現地時間]には2人に加えウィンリィ役の本田翼が「ジャパンエキスポ」に登壇する。アニメ・漫画の実写映画化作品でキャストが参加するのは両エキスポ史上初。さらに山田涼介は、映画での海外イベント初の参加となる。また、北米・ヨーロッパでも絶大な人気を誇る原作ということもあり、両エキスポから3500~4000人収容の最大キャパシティのステージを提供されるなど異例の待遇を受けている。

そして日本から世界へと広がる興奮と感動の波は、ふたたび日本に帰還する。7月12日に開催される「“ハガレン”ファンイベント」に、曽利文彦監督と映画出演キャストが登壇。最新映像とキャラクタービジュアルが解禁されるほか、さらなるサプライズ発表を予定。アニメ「鋼の錬金術師」からは、声優を務めたエド役の朴璐美(ぱくろみ)と、アル役の釘宮理恵(くぎみやりえ)の登壇が決定。当日“ハガレン”のコスプレをしてきた来場者には特典も用意。

“ハガレン”ワールド弾丸ツアー

第26回アニメエキスポ
登壇日時:7月3日(月)11:00~12:00[現地時間]
登壇ゲスト:山田涼介、曽利文彦監督(予定)
会場:ロサンゼルス・コンベンション・センター MAIN EVENTS HALL B(3,500人収容)

第18回ジャパンエキスポ
登壇日時:7月7日(金)13:15~14:15[現地時間]
登壇ゲスト:山田涼介、本田翼、曽利文彦監督(予定)
会場:パリ・ノール・ヴィルパント 展示会会場 Hall4内 Japan Expo YUZUステージ(4,000人収容)

“ハガレン”ファンイベント
登壇日時:7月12日(水)夕刻
登壇ゲスト:朴璐美、釘宮理恵、映画出演キャスト、曽利文彦監督(予定)
※コスプレでの来場者には特典を用意

総移動距離は、なんと約2万7,653キロ(東京⇒LA:約8,825キロ、LA⇒パリ:約9,098キロ、パリ⇒東京:約9,730キロ)の“ハガレン”ワールド弾丸ツアーが始動する。

映画『鋼の錬金術師』は2017年12月1日(金)より全国で公開!
監督:曽利文彦
原作:荒川弘「鋼の錬金術師」(「ガンガンコミックス」)スクウェア・エニックス刊
出演:山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多/國村隼、石丸謙二郎、原田夏希、内山信二、夏菜、大泉洋(特別出演)、佐藤隆太/小日向文世/松雪泰子
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2017 荒川弘/SQUARE ENIX ©2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会