入江悠

上野と浅草を舞台に繰り広げられる「第10回したまちコメディ映画祭in台東」の審査員に入江悠監督が決定した。

文化芸術の街「上野」と喜劇発祥の地「浅草」を舞台に繰り広げられるコメディ映画の祭典「したまちコメディ映画祭in台東」(したコメ)。東京随一の下町の魅力をコメディ映画を通じて存分に味わっていただくことをテーマに、「映画(Cinema)」「したまち(Down town)」「笑い(Comedy)」という3つの要素を掛け合わせ、映画人、喜劇人、地元の皆さん、映画・喜劇を愛する皆さんが一体となって盛り上がれる他にない魅力を持った住民参加型の映画祭。第10回となる今年は9月15日(金)~18日(月・祝)に開催される。

今回、「したコメ」恒例プログラムである短編映像コンペティション「したまちコメディ大賞」の審査員が決定した。新たに決定した審査員は、『SR サイタマノラッパー』(2009)で当時の映画青年の心を鷲掴みにして以来活躍を続け、6月に『22年目の告白~私が殺人犯です~』、12月には『ビジランテ』と新作公開を控える入江悠監督。映画青年の憧れの星・入江悠監督の腹筋を崩壊させ、会場に爆笑の渦を巻き起こす挑戦者は現れるのだろうか―。

「したまちコメディ大賞」は現在作品募集中。

短編コンペティション「したまちコメディ大賞2017」

審査員:入江悠(映画監督)、いとうせいこう(したコメ総合プロデューサー)ほか
賞:グランプリ(賞状、トロフィー、賞金50万円、海外映画祭への出品サポート)ほか各賞あり
募集期間:2017年2月24日(金)~6月8日(木)消印有効(持ち込み不可)
応募条件:
・上映時間(エンドロール含む)が20分以内の「コメディ」映像作品であること。
※「コメディ」の定義は広く応募者の解釈によるものとし、実写(フィクション、ドキュメンタリー)、CG、アニメーション等は問わない
・2016年1月1日以降に完成した商業化されていないオリジナル作品であること。
・監督が映画祭開催中の2017年9月15日~18日の指定された日時に映画祭に参加できること
・作品の著作権が応募者に帰属していること
・応募時点で他の映画祭、コンペティション等で最高賞に値する賞を受賞していない作品であること
応募素材:
・作品DVD、作品スチル2点、監督写真1点、応募フォーム
※詳しくは「したまちコメディ大賞2017」の応募規約を確認のこと
問い合わせ:
 したコメ公式サイト内の問い合わせフォームより

作品募集

「第10回したまちコメディ映画祭in台東」は2017年9月15日(金)~18日(月・祝)に開催!