帯巻き

天下無敵の痛快アクションエンターテイメント『銀魂』の原作漫画単行本68巻に“実写映画キャラクタービジュアルが描かれた帯巻き”が登場する。

累計発行部数5,100万部を突破する週刊少年ジャンプ(集英社刊)の看板コミック「銀魂」(空知英秋)を実写映画化した本作。脚本・監督を「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が務め、主演の小栗旬をはじめ豪華キャストが集結。江戸時代末期、日本の鎖国を解放したのは、黒船ではなく宇宙船だった―。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時と、ひょんなことから出会った新八と神楽が営む万事屋(よろずや)の周りで起こる事件や騒動の数々。果たして、今日はどんな事件が起きるのか?

今回、映画公開に先駆け、6月6日(火)より全国の書店(一部を除く)の単行本68巻の帯に、実写映画の写真68種類が登場する。2003年12月より「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始した「銀魂」。徐々に人気を伸ばし、今では累計発行部数5,100万部を突破の週刊少年ジャンプの看板コミックへと成長。時代劇なのに時事ネタや様々なパロディ、軽妙なセリフとアクション満載の展開がたちまち評判を呼んだ。2006年4月にTVアニメ「銀魂」が放送開始。原作同様ギャグ・アクション満載の作品は圧倒的な人気となり11年の間に第4期まで放送。ゲーム化や小説化などのメディアミックスも成功を収め、両国国技館では過去5回、アニメイベントを開催、昨年12月には初の展覧会「連載完結寸前 大銀魂展~ツケが回る前にケツをふけ~」にも多くのファンが詰めかけた。現在、原作漫画はクライマックスへと向かい、最大の敵に迫るストーリーを展開中だ。

原作漫画単行本68巻全てに施されることとなった“ランダム帯”は、小栗旬が演じる“万事屋銀ちゃん”のオーナー・坂田銀時を始めとする豪華キャストたちの写真が写し出されている。その完成度が話題を呼んだキャラクタービジュアルに、物語の鍵を握る重要なシーンが切り取られた場面写真、笑いの絶えない撮影現場の雰囲気が垣間見えるメイキング写真、キャストたちの仲良しオフショットなど、この帯巻き企画でしか見ることのできないお宝写真(!?)も用意されている。

映画『銀魂』は2017年7月14日(金)より全国で公開!
監督・脚本:福田雄一
原作:空知英秋「銀魂」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
出演:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈
配給:ワーナー・ブラザース映画
©空知英秋/集英社 ©2017 映画「銀魂」製作委員会