フランスを代表する2大女優が豪華初共演を果たした『The Mid Wife(原題)』が『ルージュの手紙』の邦題で今冬に全国で公開されることが決定した。

カトリーヌ・ドヌーヴ×カトリーヌ・フロというフランスを代表する2大女優が夢の競演を果たした本作。パリ郊外に住むクレールは、優秀なベテラン助産師として働きながら、女手ひとつで一人息子を育てあげてきた―。長年続けた助産師の仕事に誇りをもちつつも、心身ともに疲れ果てていた。ある日、入った1本の電話は、30年前に姿を消した、血のつながらない母からだった。真逆の生き方をしてきた二人は失われた時間を埋めていく。いつしか人生の扉を少しずつ開きはじめる―。

監督・脚本は『ヴァイオレット-ある作家の肖像-』『セラフィーヌの庭』など女性を描くことに定評のあるマルタン・プロヴォ。クレールを演じるのは今フランスで一番動員力があり日本でも大ヒットした『大統領の料理人』のカトリーヌ・フロ。そしてベアトリスを演じるのは未だ第一線で活躍するフランスの至宝カトリーヌ・ドヌーヴ。フランスを代表する2大女優の初共演となる。また、『少年と自転車』のオリヴィエ・グルメが脇を固める。

なお本作は6月22日(木)より東京・有楽町にて開催されるフランス映画祭2017のオープニング作品に決定しており、主演のカトリーヌ・ドヌーヴとマルタン・プロヴォ監督が来日し、オープニングセレモニーと本作上映の舞台挨拶に参加する予定となっている。

パリ郊外、モント=ラ=ジョリーに住むクレール(カトリーヌ・フロ)の元に、何の痕跡もなく30年間姿を消していた血のつながらない母・ベアトリス(カトリーヌ・ドヌーヴ)から電話があり、重要で急を要する知らせがあるので会いたいと言われる。クレールは今でも、大事な父を捨てた彼女のことは許せなかった。父はその後、自殺をしてしまったのだ。真面目すぎるクレールと自由で人生を謳歌しているベアトリス。性格が全く違う二人だが、互いを受け入れ、ベアトリスの古い秘密が明らかになることによって失われた年月が埋まっていく。いつしかクレールは、ベアトリスの生き方に影響され人生の扉を少しずつ開きはじめる。

カトリーヌ・ドヌーヴ

映画『ルージュの手紙』は2017年冬にシネスイッチ銀座ほか全国で公開!
監督・脚本:マルタン・プロヴォ
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、カトリーヌ・フロ、オリヴィエ・グルメ
配給:キノフィルムズ/木下グループ
© CURIOSA FILMS – VERSUS PRODUCTION – France 3 CINEMA © photo Michael Crotto