ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催中のイベント「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」での人気アトラクション「ジョジョの奇妙な冒険・ザ・リアル 4-D –DIO の世界-」に7月19日（水）、映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のキャストがサプライズで登場した。

「ジョジョの奇妙な冒険・ザ・リアル 4-D –DIO の世界-」は、「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」の最新アトラクションとしてこの夏、はじめてユニバーサル・スタジオ・ジャパンに期間限定で登場。原作第三部を舞台に、承太郎と宿敵・DIOのスタンド同士が繰り広げる超ド迫力のハイスピードバトルを体感できるジョジョ初の4-Dアトラクション。今回、同アトラクションを、映画に出演する山﨑賢人（東方仗助役）、神木隆之介（広瀬康一役）、小松菜奈（山岸由花子役）の3人が、特別に招待された約200人のゲストともに体験した。

アトラクション体験を楽しみに待つ招待ゲストの前にサプライズで現れた山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈の3人。キャストが姿を見せると招待ゲストは大興奮で歓喜の声が沸き起こった。トークセッションでは、今年で30周年を迎え、アトラクションや映画で注目を集めるジョジョの魅力や、映画の撮影秘話などを語り合った後、招待ゲストと一緒にアトラクションを体験した。体験後インタビューでは、目の前で繰り広げられた白熱のバトルの 感想を興奮冷めやらぬ状態で語った。さらにスペシャルイベントの最後には、会場にいる全員で「この夏、ジョジョがアツい！」の掛け声とともに、ジョジョのスタンドが背景に浮かびあがると、原作「ジョジョの奇妙な冒険」の象徴的な擬音語が掲げられ、シアター内に降り注ぐ紙テープとともに、この日一番の熱気で包まれた。

山﨑賢人（東方仗助役）コメント

スゲーーー！ジョジョ世界初の4-Dアトラクションと聞いて楽しみにしていましたが、大・大・大満足です！もう1回見たい！ジョジョ好きにはたまらない体験だと思います。今年はジョジョ原作30周年という記念すべき年。撮影の現場にはスタンドがいない想像の中でやっていたので大変でしたが、アトラクションのように体感できる映画なので、この夏は映画、アトラクションと2つのジョジョの世界を楽しんでいただきたいですね。グレートだぜっ！

神木隆之介（広瀬康一役）コメント

マンガで見てた脳内イメージどおりの滑らかな動きとスピード感がたっぷりでめちゃくちゃ楽しかったです。CGっぽくないというか、すごく質量を感じるアトラクションで、パンチ1発が重く体感できました。光とか振動の仕掛けもあって、ワクワクドキドキして、新しい世界に出会えた感覚です。私が映画で演じた登場人物の広瀬康一は、スタンドが見えないので、観客と同じ目線でスタンドに驚いたりしたりして、（アトラクションのように）一緒に驚きながら楽しんで欲しいです。

小松菜奈（山岸由花子役）コメント

映画でスペインまで撮影に行ったとき、サグラダファミリアなど、美術が素晴らしくて感動した。ジョジョは芸術性が高く、そんな観点からも楽しめるのも作品の魅力のひとつ。（アトラクション体験中は）私だけがスゴく笑ってて（笑）血しぶきとかが飛んでくる演出とか、すご過ぎて思わず笑ってしまいました。映像もとてもきれいで、映画とはまた違ったジョジョの世界を味わうことができました。

19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まる“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリー。今回映画化されるのは第4部「ダイヤモンドは砕けない」。主人公・東方仗助役を山﨑賢人が演じるほか、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介ら豪華キャストが結集し、スペイン・シッチェスと日本で撮影が行われた。