中田花奈、西野七瀬、富田望生、斉藤優里

『あさひなぐ』の部活生限定試写会が9月12日(火)に都内で行われ、西野七瀬、富田望生、中田花奈、斉藤優里が登壇した。

本イベントでは西野と富田が劇中と同じ道着姿で登場、中田と斉藤は、この日の観客が“部活生限定”ということにちなんでジャージ姿で登場した。また、会場に集まった部活動生の観客も、それぞれが所属する部活のユニフォームに身を包んでの参加で、部活の話では場内が大きな盛り上がりに包まれた。

なぎなた部の青春を描いた本作を鑑賞して、部活動らしいと思ったことについて「部活と言えば合宿というイメージ。映画の中で体験できてうれしかった」と自信の学生時代と重ね合わせた西野。中田は「(西野演じる)旭が(白石麻衣演じる)真春先輩を尊敬しているシーンを見て、部活動ならではというと先輩に憧れることだと思いました」と挙げ「女子高だったんですけど、先輩一人だけに連絡先を聞けて、バレンタインも憧れの先輩だけに渡せるっていうのがあって、渡しました」と明かし、場内からは歓声が上がった。

この日、会場に集まった多くの部活生を前にして“かっこいいと思う部活は?”という問いに「乗馬部。その姿を見るとかっこいいと思いました」と憧れを明かした斉藤。現役高校生の富田は「できることならなぎなた部に入ってガチでやりたい」と言い、会場にいるなぎなた部員を見つめ「かっこいいじゃないですか!」と憧れている様子を見せ、西野は「軽音部。ベースをやりたい」とコメント。続けて中田は「バスケ部が憧れでした。私は運動音痴なんですけど、颯爽と走る姿がかっこよかった」とそれぞれ憧れの部活を明かした。

また、“マネージャーをやるとしたら何部?”という問いに「高校野球をやってる方と一緒に汗を流したい。甲子園に連れて行ってください!」と会場呼びかけた斉藤、“運動音痴”を明かしていた中田は「泳げないけど水泳部がいい。見てると気持ちいいなと」、富田は「チアダンス部。キラキラして輝いている子たちを支える方たちもキラキラしていてかっこいいなと思いました」とそれぞれが挙げると、西野は「あまりハードじゃないのがいいですね・・・」と少し弱気な発言が飛び出し「全然仕事ができないと思うんです。それでも許してくれる部活がいいです」と苦笑し、場内は笑いに包まれた。

最後に西野は「部活に青春のすべてをかけた女の子たちの話です。ぜひみなさん、観て何かを感じ取ってもらえたら嬉しいです」と本作をアピールした。

最弱の初心者が最強のライバルに挑む―。笑いあり、涙あり、手に汗握る真剣勝負、青春“なぎなた”エンターテインメントが、ついに幕を開ける。小学館漫画賞を受賞した人気同名コミックを映画化した本作。主演の東島旭役に映画初主演の西野七瀬、主人公が憧れる先輩・宮路真春役に白石麻衣、二人の最強のライバル・一堂寧々役に生田絵梨花を迎え、桜井玲香、松村沙友理、伊藤万理華ら乃木坂46メンバーが“美の武道”なぎなたに初挑戦する。さらに、富田望生、中村倫也、森永悠希、角替和枝、江口のりこら実力派俳優陣が脇を固め、英勉監督がメガホンを取り、“なぎなた”に全てをかける女子高生の青春をみずみずしく描いた感動作に仕上げた。

西野七瀬

富田望生

中田花奈

斉藤優里

中田花奈、西野七瀬、富田望生、斉藤優里


映画『あさひなぐ』は2017年9月22日(金)より全国で公開!
監督・脚本:英勉
原作:こざき亜衣「あさひなぐ」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
出演:西野七瀬、桜井玲香、松村沙友理、白石麻衣、伊藤万理華、富田望生、生田絵梨花、中村倫也、森永悠希、、角替和枝、江口のりこ
配給:東宝映像事業部
©2017 映画「あさひなぐ」製作委員会 ©2011 こざき亜衣/小学館