“もう一度会いたい”―涙と笑いと感動の物語『僕のワンダフル・ライフ』の“名演技を披露する犬たちをキャストが紹介する”特別映像が解禁された。

ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの“最愛の人”は、自分の命を救ってくれた少年イーサン。1匹と1人は固い絆で結ばれていくが、犬の寿命は人間より短い。ベイリーは旅立つ日がきてしまう―はずだったが、彼の愛は不死身だった。ベイリーはイーサンに会いたい一心で生まれ変わりを繰り返す。再会を果たしたベイリーは、与えられた“重要な使命”に気付く。原作は、W・ブルース・キャメロンが、愛犬を亡くした恋人のために書いたベストセラー小説。もしも、かつて愛した犬が、自分にもう一度会いたいからと、生まれ変わってきてくれたなら―。“犬と人間の極上のラブストーリー”が誕生した。

今回解禁された特別映像では、キャストたちが映画初出演にして人間に負けぬ名演技を披露した犬たちを紹介している。オリジナルのベイリーを演じたレトリバーのトリップを“友達”と紹介するのはイーサン(8歳)役のブライス・ゲイサー、続けて「大好きよ。特別な犬に思えていつもK.Jとトリップを取り合ってた」と笑顔を見せるハンナ(10代)役のブリット・ロバートソン、さらにイーサン(10代)役のK.J.アパも「才能に溢れた犬で感動した」と彼に称賛の言葉を贈っている。

続いて登場するのは、イーサンと過ごした幸せな犬生を終え、ベイリーが生まれ変わりを果たした警察犬・エリー役でシェパードのシャドウ。「仕事する中で素晴らしい絆を築いていった」と語るのは、孤独な警官・カルロス役のジョン・オーティス。2度目にベイリーが生まれ変わりを果たしたコーギーのティノ役を演じたマイロを「最高の相棒よ」と紹介するマヤ役のカービー・ハウエル=バプティストは「私が演じたマヤは無償の愛をくれるティノと出会い、成長する」と説明。そして「最高よ。目が素敵なの」と大人になったハンナ役・ペギー・リプトンに紹介されるのは、セント・バーナードとオーストラリアン・シェパードのミックスのバディ役ボルト。

そして、3度の生まれ変わりを経て、ベイリーが再会することとなる成人したイーサン役を務めたデニス・クエイドは「犬との生活でイーサンは自分を取り戻す」と語り、涙なしでは観られないクライマックスシーンの秘密も―。本作にて名演技を披露した犬たちへの称賛の声と共に映し出されるメイキング映像は、キャストやスタッフたちが犬たちに向けた愛情を垣間見える瞬間の数々を捉えている。また映像の最後に映し出される、キャストたちの実生活での“相棒たち”の紹介にも注目だ。

犬たちとキャスト、そしてスタッフたちそれぞれが築いた絆は、そのままスクリーンへと投影され、作品に更なる深みを与えている。名犬たちが魅せるそれぞれの<犬生>に込められた観る者の心に深く刻むメッセージとは一体―。彼らの活躍にも注目してみよう。

映画『僕のワンダフル・ライフ』は2017年9月29日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開!
監督:ラッセ・ハルストレム
原作:W・ブルース・キャメロン「野良犬トビーの愛すべき転生」(新潮文庫)
出演:ブリット・ロバートソン、K.J.アパ、ジョン・オーティス、デニス・クエイド with ジョシュ・ギャッド
配給:東宝東和
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