巨匠ウォルター・ヒル監督がミシェル・ロドリゲス×シガニー・ウィーバー共演で贈る『レディ・ガイ』の予告編とポスタービジュアルが解禁された。

『ストリート・オブ・ファイヤー』『48時間』などの名匠ウォルター・ヒル監督が本作で描くのは、性転換手術で女にされた殺し屋。得意のハードボイルドな世界観に融合させ、スリリングでセクシーなアクション映画に仕上げた。主人公フランクを演じるのは、ファンから“兄貴”の愛称で呼ばれる、ハリウッド随一の男前女優ミシェル・ロドリゲス。性転換後のみならず、男時代のフランクも自ら演じる気合の入りようだ。フランクを女に変えた天才マッド・ドクターを演じるのは、シガニー・ウィーバー。

今回解禁された予告編は、殺し屋の男フランク・キッチン(ミシェル・ロドリゲス)が仲間に裏切られ女に改造されてしまうという衝撃の場面から始まる。鏡に映る自分の変わり果てた姿に絶叫し、ショックのあまり我を忘れて暴れるフランク。そんな自分に残されたのは“銃”だけ。そしてフランクは自分を改造した狂気の女ドクター(シガニー・ウィーバー)と裏切り者たちに復讐を誓う。果たしてフランクは元の男の体に戻れるのだろうか?併せて解禁されたポスタービジュアルには、決意の表情で真っ直ぐに前を見つめるフランクの背後に不敵な表情の狂気の女ドクターの姿が写し出されている。2人の壮絶なバトルの結末はいかに・・・。

凄腕の殺し屋フランク・キッチンは、「お前は敵を作りすぎた」とボスに抹殺されそうになる。銃撃戦で意識を失ったフランクは、見知らぬ安ホテルのベッドで目覚める。全身に巻かれた包帯を取って鏡の前に立った瞬間、彼は驚愕する。そこにいたのは、まぎれもない女。フランクは性転換手術を施されていたのだ。ベッドの脇に置かれたテープレコーダーを再生すると、女の声が・・・。声の主は医者で、手術はフランクへの復讐を意味しているという。大切な《もの》を奪われ、女となった殺し屋は、銃と色気を武器に、復讐に立ち上がる―。

映画『レディ・ガイ』は2018年1月6日(土)より新宿シネマカリテほか全国で順次公開!
監督:ウォルター・ヒル
出演:ミシェル・ロドリゲス、シガニー・ウィーバー、トニー・シャルーブ、アンソニー・ラバリア、ケイトリン・ジェラード
配給:ギャガ・プラス
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