本田翼、大谷亮平、深川栄洋監督

Amazonオリジナル「チェイス 第1章」の配信直前!全話一気見せ!舞台挨拶付き特別試写会が12月18日(月)に都内で行われ、大谷亮平、本田翼、深川栄洋監督が登壇した。

12月22日(金)の配信開始に先駆けて行われた今回のイベントでは、本作でW主演を務める大谷亮平と本田翼、深川英洋監督が登壇して舞台挨拶の後、全7話の一気見試写会が行われた。

1話約30分で全7話構成となっている本シリーズについて、大谷は「7話まで一気に観た」といい「スピーディーで展開が早くて。本当に30分なんですか?」と深川監督に確認するほどあっという間の時間だったことを窺わせた。本田も「深川監督の素晴らしい演出で吸い込まれるように楽しんでもらえる。どんどん夢中になっていく作品」と自信を見せた。

“27年前の事件を追っていく”という本作。まもなく終わる2017年の個人的な事件について聞かれた大谷は、チャリティイベントで日本武道館で歌ったことを振り返り、本来出る場面ではないタイミングで「押された」と、突然出番がやってきたことを明かした。この日、ショートカット姿で登場した本田は「勝手にショートにしてきた」と明かし、翌日に会ったマネージャーは「『えっ?』っていうリアクションをもらって、“その顔、その顔”ってなった」と驚かせたことを明かした。

また、イベントでは深川監督から「他の役者とは全く違うメソッドを持っている」と指摘された本田。「芝居が終わらない」という深川監督に対して、本田は「カットがかかるまでやらなきゃいけないと聞いていた」と返し、深川監督は「第2章は、カットを早めにかける」と笑いを誘った。

最後に大谷は「エンターテインメントとしておもしろい作り。大切なテーマが込められています。一人でも多くの方に見ていただけることを願っています」と本作をアピール、本田は「真実だと思っていたことが真実だということを確認する。現代にも通じることかなと思います」とメッセージを送った。

フリージャーナリスト・三上一樹とBSテレビの新米AD・相沢麻衣が27年前に起きた5つの連続幼女殺人の再調査を進めるうちに直面したのは、冤罪という恐ろしい事実。数々の苦難にぶつかりながら、真のジャーナリズムを持って真実を暴き出すサスペンスエンタテイメント。三上役を韓国でモデル・俳優として活躍し、「逃げるは恥だが役に立つ」で日本でも一躍注目を集めた大谷亮平、麻衣役を『鋼の錬金術師』など話題作への出演が続く本田翼がW主演として務める。総監督は『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋が務めるなど華制作陣が極上のサスペンスを描き出す。第2章は2018年春配信予定。

【取材・写真・文/編集部】

大谷亮平

本田翼

大谷亮平

本田翼

本田翼、大谷亮平、深川栄洋監督

観客にインタビューする本田翼、大谷亮平、深川栄洋監督


「チェイス 第1章」は2017年12月22日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信開始!
監督:深川栄洋、川村直紀、進藤丈広
出演:大谷亮平、本田翼、岸谷五朗、羽田美智子/田山涼成/かとうかず子、でんでん/嶋田久作、平田満
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