見た目は赤ちゃん、中身はおっさん!?『ボス・ベイビー』で乙葉と石田明(NON STYLE)が吹替えているシーンの本編映像が解禁された。

パパとママ、7歳のティムの家族の元にやってきたのは、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”。弟として迎えいれられた彼は―普通じゃない。見た目は赤ちゃん、知能は大人。ティムとボス・ベイビーは、やがて世界を揺るがす巨大な陰謀に挑む―。全米ベストセラーとなった絵本にインスパイアされた本作の監督を務めるのはトム・マクグラス、ボス・ベイビーの声をアレック・ボールドウィンが務め、赤ちゃんなのに声は大人というギャップが笑いを誘う、ユーモア溢れる演技を披露している。また、全世界で大ヒットを記録した本作は、既にパート2の制作が決定している。

ある日突然、黒いスーツに身を包み、ブリーフケースを片手に持った赤ちゃんが弟として家にやってきたことでパニック寸前のティム。「知らない奴なのに信用できない!」「うちを乗っ取る気だ!」と両親に訴えかけるが、ボス・ベイビーの可愛さにメロメロになっている二人は、耳を傾けようとしない。「お前もこの子のことをよく知れば、この子への愛で心がいっぱいになるさ!」と窘められるも「なるもんか!」とボス・ベイビーを睨めつけるティム。果たして、この赤ちゃんは一体何者なのか?

今回解禁されたシーンで吹き替えを行っている乙葉と石田は、実際にもママとパパであり、リアル(?!)な演技に思わずほっこりしてしまう仕上がりとなっている。アフレコ時を振り返り、乙葉は「実際もママなので、ママとしての気持ちを考えながら演じさせていただきました。自分の実生活を照らし合わせながら演じさせていただいたので、とても楽しかったです」、石田は「子どもが生まれたばかりで、まだ二か月なんですよ。うちは双子ですが、本当にしょっちゅう焦っているので、だからその焦っている感じは出ているんじゃないかと思いますね」とコメントを寄せている。

乙葉

石田明

映画『ボス・ベイビー』は2018年3月21日(水・祝)より全国で公開!
監督:トム・マクグラス
出演:アレック・ボールドウィン、マイルズ・バクシ、ジミー・キンメル、リサ・クドロー、スティーブ・ブシェミ
配給:東宝東和
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