ナオト・インティライミ

『覚悟はいいかそこの女子。』の映画&ドラマ主題歌がナオト・インティライミに、ドラマ挿入歌をサイダーガールが担当することが決定した。

原作は「マーガレット」(集英社刊)で2014年から掲載され、“ヘタレ男子マンガの先駆け”と言われる椎葉ナナによる同名漫画。“超絶イケメン”だけど、観賞用男子と野次られ、勢いで学年一の美女に告白するもあえなく撃沈。その現実が受け入れられず、幾度となくアタックする“究極ヘタレ男子”の主人公・古谷斗和役を中川大志が演じる。データ至上主義でリアル恋愛の経験がない分、やたらとデータで語ろうとする黒縁メガネが特徴的な奥手男子・律役を健太郎、明るくお調子者でモテることに貪欲な男子・惟智也役を甲斐翔真、いじられキャラで仲間たちに愛されているが、マイナス思考で「不吉なこと」を見つけるとつい物事を悪い方向に考えてしまう龍生役を若林時英が演じる。

今回、本作の映画&ドラマ主題歌がナオト・インティライミの「ハイビスカス」に決定した。制作チームから、“ヘタレ男子”という共通点がありそうな(!?)ナオト・インティライミに対し、叶わぬ恋と知りながら奮闘する主人公のクライマックスシーンで使用する楽曲として、諦めずに夢を追う中・高校生たちに勇気を与える応援歌のイメージで制作を依頼して実現した。ナオト・インティライミは、「この恋を成就させるためにはどんなことでもするという強い気持ちと、痛いほどひたむきなピュアさをサビにぎゅっと”詰め込んでみました。うまく映画にマッチしたのではと強い手応えを感じています」と語る自信作が誕生した。

楽曲のタイトル「ハイビスカス」は、夏の楽曲という季節感と、たった1日で散る“1日花”という儚さと美しさが、ドラマ&映画の若者たちのまぶしい恋とリンクするという趣旨からネーミングされた。さらには、花言葉である“勇敢”は、主人公の恋の成就に向かうひたむきな姿ともリンクしている。ナオト・インティライミと中川大志は、ナオト・インティライミが2年間TVCM楽曲を担当した「資生堂SEA BREEZE」から公私ともに交流があり、久しぶりの2人のタッグでどの様な化学反応が起きるかに期待だ。「ハイビスカス」は7月10日(火)に発売されるナオト・インティライミの20枚目のシングル「ハイビスカス/しおり」に収録される。

併せてドラマの挿入歌にサイダーガールの「約束」が決定した。「約束」は6月20日(水)に発売されるサイダーガールの3枚目のシングル「約束」に収録される。

知(サイダーガール Gt.)コメント

伝えたい事が上手く言えなくていつも悩んでいる僕と、全力で胸の内を曝け出そうとしている僕たちと、ヘタレ男子の世界観とリンクする予感がして今から楽しみです。

中川大志

健太郎

甲斐翔真

若林時英

映画『覚悟はいいかそこの女子。』は2018年10月12日(金)より全国で公開!
監督:井口昇
出演:中川大志、健太郎、甲斐翔真、若林時英
配給:東映
©椎葉ナナ/集英社 ©2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

ドラマイズム「覚悟はいいかそこの女子。」はMBSにて6月24日より毎週日曜24:50より、TBSにて6月26日より毎週火曜25:28より放送!
(※初回はMBSにて6月24日26:10~放送/TBSにて6月26日25:35~放送)
原作:椎葉ナナ「覚悟はいいかそこの女子。」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:井口昇
©椎葉ナナ/集英社 ©2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会