巨大山火事に挑む男たちの感動の実話『オンリー・ザ・ブレイブ』の“ジョシュ・ブローリンが巨大山火事に挑む”本編映像と5枚の場面写真が解禁された。

本作は、豪華キャストの共演で贈る森林消防士たちの英雄物語。2013年、アメリカのアリゾナ州で実際に起きた巨大山火事を舞台に、大切な仲間と愛する家族はもちろん、名も知らぬ人々の命をも守るため、勇気だけで炎の海に身を投げ出す男たちのプライドと絆の感動物語が誕生した。特別な技術を持った精鋭部隊“ホットショット”の指揮官マーシュ役をジョシュ・ブローリン、薬に溺れ窃盗で捕まる最低のダメ男だったが、娘のために生まれ変わろうとする新人マクドナウをマイルズ・テラーが演じる。監督を務めるのは、『オブリビオン』などを手がけたジョセフ・コシンスキー。

大ヒット映画『アベンジャーズ』シリーズで、全宇宙の生命を半分にするという恐ろしい計画を実行した最強の敵・サノスを演じ、さらに『デッドプール2』でも主人公デッドプールと対立するケーブル役を演じるなど、世界を守るスーパーヒーローたちを徹底的に痛めつけるヴィラン役のイメージも強いジョシュ・ブローリン。そんな彼が本作で演じるのは、熱くて頼れる男“ホットショットの隊長”エリック・マーシュ役。

守るべきもののため、炎の海となる山火事の中に自ら飛び込んでいくホットショットの隊長・マーシュ。彼が率いる“グラニット・マウンテン・ホットショット”は、エリートと呼ばれるホットショットの中で唯一、地元の消防団からホットショットへと昇格した叩き上げのプロ集団。自らの経験でチームを導き、時に厳しく、時に優しい一面を覗かせるその姿は、屈強な男たちの父親的存在でもあり、あこがれのリーダー像を思い起こさせる。

そんなマーシュを演じたジョシュは、20代の頃にアリゾナ州のボランティア消防隊で3年間も消火活動を経験していたとか。「これは日常のヒーローについての物語だ。彼らの、危険を顧みず自ら犠牲になることすら厭わない精神に共感し、費やした努力の大きさに強く感動した」と本作への想いを明かすジョシュは、厳しいトレーニングで約18キロ減量、消防士に関するビデオを何本も見るなどして理想のリーダー像を作り上げた。

今回解禁された場面写真では、山火事を背に消火活動に挑む“グラニット・マウンテン・ホットショット”の姿や、真剣な様子で山火事の対抗策を講じるマーシュの姿を捉えている。また、本編映像では命がけでチームの一員であるブレンダン(マイルズ・テラー)を助ける緊迫の山火事映像が収められている。

映画『オンリー・ザ・ブレイブ』は2018年6月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開!
監督:ジョセフ・コシンスキー
出演:ジョシュ・ブローリン、マイルズ・テラー、ジェフ・ブリッジス、テイラー・キッチュ、ジェニファー・コネリー
配給:ギャガ
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