ジャッキー・チェン製作総指揮・主演『机器之血(原題)』が『ポリス・ストーリー/REBORN』の邦題で11月より公開されることが決定した。

『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(1985)、『九龍の眼/クーロンズ・アイ』(1988)、『ポリス・ストーリー3』(1992)など、ジャッキー・チェンの代表作として受け継がれてきた『ポリス・ストーリー』シリーズ。そして2018年、ジャッキー・チェンが製作総指揮と主演を務める本作が公開される。

2007年香港、国際捜査官リン・トン(ジャッキー・チェン)は危篤に陥った幼い娘を残し、自分の任務ではなかった証人警護作戦に駆り出された結果、人工遺伝子に絡む陰謀に巻き込まれ、瀕死の重傷を負ってしまう—。そして2020年シドニー、かつての事件を元ネタにした小説「ブリーディング・スチール」の出版をきっかけに、正体を隠して暮らしていたリン・トン&黒ずくめの犯罪組織&謎のハッカーなど、それぞれ関わった者達が水面下から姿を現わし、秘密を握る少女を巡って、再び動き出す。

製作総指揮・主演を務めたのは、2015年から経済誌「フォーブス」による世界で最も稼ぐ俳優ランキングで4年連続5位以内に入り、2016年には映画界に貢献した人物&団体に贈られるアカデミー名誉賞も受賞したアジアが誇るアクション・スター、ジャッキー・チェン。自身の代表作とも言える『ポリス・ストーリー』最新作となる本作では、警察の制服に再び身を包み、世界初となったオペラハウス屋上での危険なスタントを始め、本物の銃&弾丸&火薬を使った街中での大規模な銃撃戦、数台の高級車を使った路上での派手なカー・チェイスなど、黄金時代を彷彿とさせるアクションにも果敢に挑戦し、お馴染みの主題歌「英雄故事」も追加で新録。また、台湾から『人魚姫』のショウ・ルオ&欧陽菲菲の姪のオーヤン・ナナ、中国から本作がデビュー作のエリカ・シアホウ、オーストラリアから『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のカラン・マルヴェイ&『エイリアン:コヴェナント』のテス・ハウブリックなど、国際色豊かなキャストが集結している。

『ポリス・ストーリー』過去作の設定と舞台を全て踏襲した集大成で、ジャッキー自身も完全復活を遂げるなど、新たに生まれ変わった『ポリス・ストーリー/REBORN』が、日本に上陸する。

映画『ポリス・ストーリー/REBORN』は2018年11月よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開!
監督・脚本:レオ・チャン
出演:ジャッキー・チェン、ショウ・ルオ、オーヤン・ナナ、エリカ・シアホウ、カラン・マルヴェイ、テス・ハウブリック
配給:ツイン
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