人間×パペットのかつてないバディ・ムービー『Happy Time Murders(原題)』が『パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)』の邦題で来年2月22日(金)より公開されることが決定した。

物語の舞台となるのは人間とパペットが共存する世界。ある日、平和な街で前代未聞のパペット連続殺害事件が発生。人間×パペットのデコボココンビが連続殺害事件の犯人を追う。主人公のアグレッシブなおばさん刑事ことコニーを演じるのはメリッサ・マッカーシー。数々のコメディ映画に出演してきたメリッサが、今回はパペットと初共演。監督はパペット作家の巨匠「セサミストリート」のキャラクターを誕生させたジム・ヘンソンの息子であるブライアン・ヘンソン。さらに「セサミストリート」のエルモをはじめ、様々なパペットを操ってきた伝説のパペット操作師ビル・バレッタがフィルの声を含めて熱演する。エロくて、エモくて、超おバカな抱腹絶倒のバディ・アクション・コメディがこの冬、日本をホットにする。

今回、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された。予告編では、かわいらしいパペットたちが“凶器”と思わしき犬に頭と腕を噛まれ引きちぎられたり、銃に撃たれて綿だらけと凶悪なパペット連続殺害事件の一部始終が明らかになる。この前代未聞の事件に挑むのがメリッサ・マッカーシー演じるアグレッシブなおばさん刑事コニーとハードボイルドなパペット刑事フィルのデコボココンビ。

本映像ではフィル(パペット)が違法である密輸行為をした売買人の股間を蹴りまくったり、コニーがフィルの股間に思いっきりかぶりついたりと、どう見ても“アブない刑事”たちがぶっ飛んだ捜査を繰り広げる。そして、フィルに捜査を依頼するミステリアスな雰囲気漂うセクシーパペットも登場し、「アツいのちょうだい」と囁き首元をペロりと大胆な誘惑攻撃まで炸裂―。R指定にならず完全自主規制!とし、絶対に見せられない映像が繰り広げられている。そしてなんと本予告のナレーションを担当するのは、『機動戦士ガンダム』『名探偵コナン』シリーズなどのベテラン声優・古谷徹。

ストーリー

人間とパペットが共存する世界。ロス市警初のパペット刑事フィル・フィリップはある人質事件で失態を犯し、刑事を首になり、いまは私立探偵として過ごしている。ある日、サンドラ・ホワイトと名乗るセクシーなパペットから脅迫状が届いたので調べて欲しいと依頼を受ける。フィルは脅迫状の書体にエロ本の一部が使われていることに気づき、パペットが経営するアダルトショップに向かう。店の裏手で捜査をしていると、表で銃声がする。フィルが慌てて戻ると店主を含め、全てのパペットが殺害されていた。通報を受けたロス市警からフィルのかつての相棒でおばさん刑事コニーが捜査に乗り出し、二人で事件の捜査に挑むことになるが…この事件にはある陰謀が隠されていた−。

映画『パペット大騒査線 追憶の紫影』は2019年2月22日(金)よりシネクインとほか全国で公開!
監督・製作:ブライアン・ヘンソン
出演:メリッサ・マッカーシー、ビル・バレッタ、ジョエル・マクヘイル、マーヤ・ルドルフ、レスリー・デヴィッド・ベイカー、エリザベス・バンクス
配給:パルコ
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