息子を全力で守る母の“衝撃と感動”のドラマ『ベン・イズ・バック』の場面写真が一挙解禁された。

本作は、クリスマスイブの朝にドラッグ依存症の療養施設から突如帰ってきた息子のベンと、愛するが故に息子を信じ続ける母・ホリーの愛情、そしてベンの帰宅によって、思わぬ試練が降りかかる家族の絆をサスペンスフルに描いた“衝撃と感動”のドラマ。母親ホリー役をジュリア・ロバーツ、息子ベン役をルーカス・ヘッジズ、妹アイヴィー役をキャサリン・ニュートン、継父ニール役をコートニー・B・ヴァンスが演じる。子供への愛情とは?愛と厳しさの境界線とは?いかなる事があろうとも愛する息子を守ろうとするホリーの決して諦めない愛の行く末が、観る者の心をづかむ。

今回解禁されたのは、ドラッグ依存症の療養施設から抜け出し、家族の元に戻ってきた息子のベン(ルーカス・ヘッジズ)が母のホリー(ジュリア・ロバーツ)と再会のハグを交わすシーンや、今年5月に公開を控える映画『名探偵ピカチュウ』にも出演している期待の若手女優キャスリン・ニュートン演じる妹のアイヴィーなど、不安なクリスマス・イヴを過ごすバーンズ一家を捉えた10点の場面写真。

何かを気にするような面持ちで誰かと電話をするベンや、ホリーとベンが衝突したり抱き合ったりと互いに苦悩する様子や、継父のニール(コートニー・B・ヴァンズ)とアイヴィーが真剣な表情で家族の行く末を案じるような場面写真も公開され、一年でも最も幸せな一日になるはずのクリスマス・イヴに、ベンが突如帰ってきたことで大きなトラブルが起きる予兆が感じられる。果たして、バーンズ一家にどんな運命が待ち受けるのか、心が張り裂けるような展開を予感させる場面の数々となっている。

本作の監督・製作・脚本を手掛けたのは、ルーカスの父であり『ギルバート・グレイプ』原作・脚本のピーター・ヘッジズ。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2017)で孤児になったばかりの少年役を演じ、第89回アカデミー賞にノミネートされたルーカスの演技力に魅せられていたジュリアは、ルーカスをベン役に起用すべきだとピーターに直接リクエスト。「僕は生まれてからずっと、父の映画には絶対に出ないとはっきり宣言してきたんだ。自分の父親が監督する映画に出るなんて、考えただけで居心地が悪くなった。とにかく気まずくて変な気持ちになった」と、父との仕事を一切ないものとしてきたルーカス。

しかし、ジュリアからの熱烈なラブコールがルーカスの気持ちを覆し、「ジュリア・ロバーツが、僕にベンを演じてほしがっていると知った時は、もうクレイジーだったよ。ジュリアは、遥か彼方の国の人のような感じがしていたから、彼女が僕と共演したがるなんて、もの凄く嬉しかった。それから脚本を読み、本当に圧倒されたんだ」と、父の書いた脚本に改めて感銘を受けると共に、キャリアの新たな扉を開くことを決断。オファーを受けた当時の喜びを振り返っている。ジュリアの想いが実り、ヘッジズ親子の初タッグも実現した本作。

また、本作のムビチケカードは3月8日(金)より発売される。

映画『ベン・イズ・バック』は5月よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開!
監督・製作・脚本:ピーター・ヘッジズ
出演:ジュリア・ロバーツ、ルーカス・ヘッジズ、キャサリン・ニュートン、コートニー・B・ヴァンス
配給:東和ピクチャーズ
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