脚本・岡田惠和×銀杏BOYZ・峯田和伸が紡いだ青春と恋の物語『いちごの唄』の予告編とポスタービジュアルが解禁された。

本作は、数々の名作映画・ドラマを手掛けてきた脚本家・岡田惠和と、銀杏BOYZ・峯田和伸が紡いだ青春と恋の物語。主人公の2人を演じるのは古舘佑太郎と石橋静河。共演は宮本信子、和久井映見、光石研と日本映画に欠かせない実力派俳優陣。さらに清原果耶、岸井ゆきの、蒔田彩珠、泉澤祐希、恒松祐里たち大ブレイク中の人気若手俳優も集結。監督は、岡田惠和脚本のドラマ「泣くな、はらちゃん」「ど根性ガエル」を手がけた菅原伸太郎。誰もがいつか経験した最高の友情と、切ない恋の想い出が、豪華なキャスト・スタッフによってキラキラと輝く青春映画に仕上げた。

今回解禁された予告編は、主人公・コウタ(古舘佑太郎)が、たったひとりの親友・伸二の命日である7月7日に、同級生の天野千日(石橋静河)と高円寺で偶然再会するシーンから始まる。彼女は、コウタと伸二が、“天の川の女神だから、あーちゃん”と呼んでいた二人の憧れの女の子。コウタは千日に勇気を振り絞って提案する。「また会えないかな」「そうしよう。今日会ったところで、来年の今日・・・また」 一年に一度、親友の命日である七夕に高円寺で再会し、環七通りを散歩する二人の楽しそうな姿。しかしある年、千日は伸二との過去の秘密を告白し・・・。

「僕は幸せだと思うんだよね。片思いだけど恋をしているから」というコウタのセリフから、誰もがいつか経験したことのある、恋した時の喜びと切なさを思い起こさせるエモーショナルな作品を期待させる。本編を彩る音楽は、銀杏BOYZの「漂流教室」「ぽあだむ」など恋と友情を歌う名曲たちの他に、峯田和伸が本作のために書き下ろした主題歌「いちごの唄」。本作でしか聞くことができない新曲が予告編でも使用されている。

予告編

映画『いちごの唄』は2019年7月5日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開!
監督:菅原伸太郎
出演:古舘佑太郎、石橋静河、和久井映見、光石研/清原果耶、小林喜日、大西利空、泉澤祐希、恒松祐里、しゅはまはるみ、渡辺道子、ポール・マグサリン、山﨑光、蒔田彩珠、吉村界人、岸井ゆきの/峯田和伸、宮本信子
配給:ファントム・フィルム
&cppy;2019『いちごの唄』製作委員会