「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」が5月18日(土)に幕張メッセで行われ、『うちの執事が言うことには』に出演する永瀬廉(King & Prince)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)がシークレットステージに登場した。

2010年に第1回「GirlsAward 2010 SPRING/SUMMER」が開催されて以来、19回目の開催となる今回の「GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」。日本最大級のファッションイベントということもあり、来場者数は約3万3300人の熱気があふれる中、中央のモニターに『うちの執事が言うことには』の予告編が流れると、ざわつき黄色い歓声が上がりだす場内。そして予告編が終了とともに中央ステージがライトアップされ、映画に出てくる名門・烏丸家の大豪邸が映し出されると会場はさらにヒートアップ。モニターが徐々に上がり、主演・永瀬廉、清原翔、神宮寺勇太が姿を現すと、驚いた観客から割れんばかりの歓声が沸き起こった。

主題歌のKing & Princeによる「君に ありがとう」の楽曲が流れる中、3人が演じたそれぞれのキャラクターの雰囲気をイメージした衣裳でランウェイを華麗にウォーキング。永瀬らは、手を振り観客の声援に応えながら、ランウェイのトップまで来ると、ハンディキャノンを手渡され、3人で一緒に客席に向かって発射し、大はしゃぎ。さらに復路ウォーキングでは、グッズを投げ込んだり、手を振ったりと、会場の声援に応えながら、MCの笹崎里菜、山里亮太(南海キャンディーズ)、ゆりやんレトリィバァが待つステージへ。

ランウェイが終わると、永瀬は「映画より緊張しました。3人で歩く直前、舞台裏で『ヤバい。ヤバい』と3人で言ってたんですよ」と明かし、「キャーと言ってもらえてホッとしたんじゃないの」と山里からフォローされると、「緊張も吹っ飛びました」と神宮寺は興奮気味に語った。初主演について永瀬は「のびのびとやらせてもらえてました。神は同じグループのメンバーだし、翔君とは現場で仲良くさせてもらってたので。本当に楽しい現場でした」との言葉に、清原は「信頼してます」と永瀬をたたえる発言。

「いやー執事が板についていらっしゃって、いろいろお願いしたくなっちゃいますよ」とぶっちゃけられた清原は、「所作とか作法、姿勢などに気を付けて演じました」とコメント。そして「神宮寺さんもミステリアスで、クールで」と振られた神宮寺は「ミステリアスな役どころですが、そもそもミステリアスって何だかよく分かんなくて・・・」と当時の心境を振り返った。

また、「パンケーキがおいしそうだった。見どころはパンケーキ」と絶賛するゆりやんに、「パンケーキ切りづらいんですよ」と言いつつも、「(パンケーキの切り方を)丁寧に教えられるんで」と永瀬が得意げに言うと、「うー」と悔しがるゆりあん。続けて「執事と当主の関係性も楽しめるのももちろんですけど、僕が演じる赤目刻弥はすごくミステリアスなキャラクターで、とても鍵を握る存在になっていますので、ぜひ劇場でご覧ください」と神宮寺、「当主と執事のバディ物としても楽しめる作品になっているので是非皆さん見てください」と清原が挨拶。

最後に主演の永瀬は「上流階級ミステリーではありますが、幅広い方に楽しんでもらえる作品です。主題歌『君に ありがとう』を僕たちKing & Princeが歌っていて、歌詞も映画に寄り添っています。みなさんチェックしてみてください」と締めくくった。

映画『うちの執事が言うことには』は全国で公開中!
監督:久万真路
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
出演:永瀬廉(King & Prince)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)、優希美青、前原滉、田辺桃子、矢柴俊博、村上淳、原日出子、嶋田久作、吹越満、奥田瑛二
配給:東映
©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会