黒羽麻璃央


シリーズ累計80万部の青春ミステリー小説を映画化した『いなくなれ、群青』の黒羽麻璃央にフィーチャーしたキャラクター特報映像《ナド編》が解禁された。

悲観主義の七草と、理想主義の真辺由宇。矛盾し合っている二人が、階段島で再会した。奇妙だけれど平和で安定した生活を送る住民たち。そんな日常が真辺由宇の登場で動き始める。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎・・・。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。主人公・七草役を横浜流星、真辺由宇役を飯豊まりえが演じる。

今回、矢作穂香にフィーチャーした新映像《ナド編》が解禁された。ミュージカル「テニスの王子様2nd」で注目を集め、その後、舞台を中心に2.5次元舞台を200本以上の公演に出演し人気・実力ともに不動の地位を築いた黒羽麻璃央。ミュージカル「刀剣乱舞」の三日月宗近役では2018年紅白初出場を果たした。また、2.5次元舞台だけにとどまらず、テレビドラマ「監獄のお姫さま」、「広告会社、男子寮のおかずくん」や映画『耳を腐らせるほどの愛』、朗読劇「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」など幅広い分野で活躍している。

スタイル抜群の長身と甘いマスクで、まさに2.5次元界のプリンスとして人気絶頂の彼が映画『いなくなれ、群青』に出演。本作で挑戦しているのは、主演の横浜流星演じる七草と同じ学校に通う高校生・ナド。いつも屋上にいて、相手によって様々な本の主人公の名を名乗るという不思議な存在でありながら、七草とは特別な親密さを見せる。どこか儚げで独特な空気を纏うキャラクターを透明感のある演技で好演している。

黒羽麻璃央 コメント

この作品の中では不思議な役どころでもありますし、観てくださる皆さんの頭と心に『?』を生み出すポジションとして作品に奥深さを出せたらなと思っています。
個人的には、今回が学校の屋上での撮影だったのですが、僕が学生の頃は屋上という場所は立ち入り禁止でしたので、何かいけないことをやっている気がして凄くワクワクしました。笑
『いなくなれ、群青』の中でいいスパイスになっているナドをどうぞよろしくお願い致します!

新映像

映画『いなくなれ、群青』は2019年9月6日(金)より全国で公開!
監督:柳明菜
原作:河野裕「いなくなれ、群青」(新潮文庫 nex)
出演:横浜流星、飯豊まりえ、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆/黒羽麻璃央、伊藤ゆみ、片山萌美、君沢ユウキ、岩井拳士朗
配給:KADOKAWA/エイベックス・ピクチャーズ
©河野裕/新潮社 © 2019 映画「いなくなれ、群青」製作委員会