担任教師vs生徒36人!ようこそ、最狂最悪の自殺ゲームへ・・・『シグナル100』の場面写真が一挙解禁された。

原作コミックの壮絶な描写に、連載当時から実写映画化不可能といわれた問題作を橋本環奈主演で映画化した本作。ある日、担任教師により自殺催眠をかけられた36人の生徒たちが学校内で繰り広げる、生き残りを賭けた狂気と絶望のデスゲームを描く。生き残りを賭けた狂気と絶望のデスゲームがはじまる―。

今回、自殺(デス)ゲームの火蓋が切って落とされ、止まらない自殺の連鎖に、為す術なく翻弄される生徒達の姿を捉えた場面写真が一挙解禁された。自殺催眠によるデスゲームの首謀者である担任教師の下部(中村獅童)と真っ向から対峙する樫村怜奈(橋本環奈)やクラスメイトたち、そして次から次へと起こる自殺の連鎖により、惨劇の現場となってしまった教室で、皆が呆然と立ち尽くす様子などが捉えられている。

小関裕太演じる榊蒼汰が倒れた仲間を抱えて、悲しみのあまりに激しく叫ぶシーンや、密かに思いを寄せる樫村の危機に、身をもって庇おうとする場面が切り取られ、窮地に立たされても優しく仲間想いな姿を見せている。一方、クラスメイトからは一歩距離を置いている和田隼(瀬戸利樹)は怪しげなビンを手に、不遜な笑みを浮かべており、彼のクールでミステリアスな一面が、生き残りをかけたデスゲームにどんな影響を与えていくのか注目される。

さらに、橋本とは人気ドラマ「今日から俺は!!」(18)でスケバンコンビを演じて以来の再共演となる若月佑美演じる樫村の親友・小泉はるかや、電動ドリルを頭に突きつけ衝撃的な姿を見せる羽柴健太(中田圭祐)、恐怖に駆られて顔をゆがめる園田樹里(山田愛奈)、全部で100ある自殺催眠発動のシグナルのうちのひとつ“スマホを使う”のトリガーとなるスマホを手に慌てふためいた表情の山本英司(栗原類)、裏切り者の存在により疑心暗鬼に陥った箕輪紀子(恒松祐里)ら死と隣り合わせの極限状態のサバイバルにより狂わされていくクラスメイトたちの様子も確認することができる。

まるで下部の手のひらの上で転がされているかのように、否応なく始められた最狂最悪の自殺(デス)ゲームによって翻弄され、徐々に本性を露わにしていく生徒達。自らの命を守ることに徹する者、死と隣り合わせの状況下でも仲間の命を守ろうとする者、それぞれの思惑がどのようにストーリーに影響を与えていくのか。命をかけた壮絶なゲームの末に待つ、予想だにしない結末とは―。

映画『シグナル100』は2020年1月24日(金)より全国で公開!
監督:竹葉リサ
出演:橋本環奈、小関裕太、瀬戸利樹/甲斐翔真、中尾暢樹、福山翔大、中田圭祐、山田愛奈/若月佑美、前原滉、栗原類、恒松祐里、工藤綾乃、中島健、三上紗弥、鈴木つく詩、白石拳大、北村優衣、市川理矩、小出水賢一郎、さいとうなり、宮下一紗、安田啓人、神田穣、東啓介、真崎かれん、駒形咲希、宗綱弟、戸苅ニコル沙羅、吉田仁人、山本彩加、大森つばさ、河井つくし、中島来星、黒澤胤也、宮本夏花、中村獅童
配給:東映
© 2020「シグナル 100」製作委員会