全世界で大ヒットのシリーズ最新作『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』の本編映像が解禁された。

『ボス・ベイビー』で世界中に笑いと感動を届けたドリームワークスが、“人間とドラゴン”の新たな冒険を史上空前のスケールで描き、世界54か国で興行収入ランキング1位を獲得したシリーズ最新作。2010年8月に日本公開され大ヒットとなった『ヒックとドラゴン』で解り合い共存の道をみつけた人間とドラゴンたち。あれから6年後、バイキングの長となり成長した“ヒック”とドラゴンの相棒“トゥース”たちが暮らすバーク島はドラゴンたちにとって楽園、しかし急激な人口&ドラゴン増加で定員オーバーに―。新たな聖地を求めて旅立つ、壮大な<引越しアドベンチャー>が始まる―。

今回、トゥースが一目惚れしてしまう謎のドラゴン、ライト・フューリーに求愛ダンスをする可愛い“胸キュン”本編映像が解禁された。主人公ヒックとその相棒トゥースといった個性的なキャラクターが大活躍する本作。そして、最新作から登場する謎のドラゴン、ライト・フューにトゥ―スが一目惚れ。初めての恋に戸惑いながら必死にアピールする姿は見どころとなっている。

解禁させた映像では、トゥースがライト・フューリーの気を引こうとぎこちない求愛ダンスをするキュートな様子を捉えている。クジャクのオスは美しい羽根を広げたり、チョウもメスにアピールするために鮮やかな羽を広げたりと地球上では様々な動物のオスたちが、なんとかしてでもメスにアピールをする。本映像でも、トゥースは、美しい白く輝くライト・フューリーの興味を引こうと、一生懸命翼を動かして必死にアピールするが、バランスをうまく取れずによろけてライト・フューリーに砂をかけてしまい、ライト・フューリーは怪訝な表情に。

陰で見守っていたヒックはあきれながらも相棒のトゥースに、ジェスチャーを送り求愛ダンスのアドバイスをするのですが、またまたヘンテコなダンスを繰り広げ、ライト・フューリーにはいまいち魅力が伝わらない模様。困った表情を見せるトゥースは、めげずに“いないいないばぁ”をするように翼で自分の顔を隠して広げてみたりするが、ライト・フューリーがトゥースに猫パンチをお見舞いし目の前から去ってしまう。果たして、トゥースはライト・フューリーの心を掴むことができるのか?

困り顔がキュートなトゥースのデザインをブラックパンサー、そして表情は猫や犬を参考にしたと語るディーン・デュボア監督は、この求愛ダンスについて「鳥やトカゲ、蜘蛛といった色んな生き物が求愛している時の映像を見て研究して、その中から観客が面白いと思ってくれそうなものだけをセレクトして求愛シーンに反映させました」と行動・動き・仕草についても様々な動物を参考にしたと語り、「トゥースのおもしろいところは、ドラゴンたちからは尊敬されているリーダーですが、恋愛に関しては完全にアマチュアなんです(笑)」と、リーダーでありながらも初恋に悪戦苦闘するギャップが可愛いことを語っている。

本編映像

映画『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』は2019年12月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開!
監督・脚本:ティーン・デュボア
配給:東宝東和、ギャガ
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