A.B.C-Z初主演映画『オレたち応援屋!!』の五関晃一考案の「“雷神の舞”ハンドダンスVer.」動画が解禁された。

2012年に橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一でメジャーデビューを果たした5人組ユニットA.B.C-Z。2012年以来、日生劇場にて上演を重ねるA.B.C-Zによる「ABC座」だが、2016年に上演された「ABC座2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~」が映画『オレたち応援屋!!』として生まれ変わる。脚本を担当するのは、テレビドラマ「おっさんずラブ」などの徳尾浩司、監督は『ホーンテッド・キャンパス』(2016)で徳尾とタッグを組んだ竹本聡志。人々の背中を押し、その先に笑顔を届けること=“応援”を生きがいとしながら自らも成長してゆく―。その世界観はそのままに、キャラクター設定などは舞台から一新し、新たなストーリーが描かれる。

今回、A.B.C-Zのメンバー・五関晃一考案の「“雷神の舞”ハンドダンスVer.」動画が解禁された。五関本人によるダンス実演動画、ダンス解説動画、インタビュー動画の3本が一挙公開となる。五関はA.B.C-Zの振付師としてグループの楽曲だけでなく、直近ではジャニーズ事務所の後輩であるSnow Manの主演映画『滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』でも振り付けを担当。本作でも、A.B.C-ZとジャニーズJr.に加えて250人を超えるエキストラやダンサーと共に撮影を行った“雷神の舞”の振り付けを担当し、物語をいっそう盛り上げている。

五関はインタビュー動画の中で、「雷神の舞 ハンドダンスver.」が生まれた経緯について「映画が決まった時、『オレたち応援屋!!』というタイトルなので映画館で“応援上映”ができたらいいねという話があったんですが、コロナでこういう状況になってしまったので、映画館では声が出せない。そんな中で、声が出せなくてもみんなで一緒に楽しめる方法はないかなとスタッフやメンバーと話し合っていく中で、“雷神の舞”を手だけのダンスでアレンジ出来ないかというのを提案させていただきました」とコメント。

いま若者を中心に流行中のフィンガータットを参考にしたというこのダンスは、テンポの速い“雷神の舞”の音楽に合わせた、素早くて細かい指先の動きがポイントで、五関晃一による完全オリジナルダンス。やや難易度高めの振り付けに、五関は「正直に言います、僕も完璧に出来たことはないです(笑)でも終わりよければ全てよし!最後のハートのポーズさえ綺麗に決まれば、なんでもOKです。自由に楽しんじゃってください!」とファンの方々へメッセージを寄せた。

雷神の舞 ハンドダンスVer.

雷神の舞 ハンドダンスVer.の踊り方(解説)

雷神の舞 ハンドダンスVer. 五関晃一インタビュー

映画『オレたち応援屋!!』は全国で公開中!
監督:竹本聡志
出演:橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一(A.B.C-Z)
小島藤子、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、猪狩蒼弥(HiHi Jets/ジャニーズJr.)
林蓮音(Jr.SP/ジャニーズJr.)、和田優希(Jr.SP/ジャニーズJr.)、鈴木舜映(ジャニーズJr.)、鈴木大河(ジャニーズJr.)
ふせえり、真飛聖、国広富之
配給:東宝映像事業部
©2020 映画「オレたち応援屋!!」製作委員会