『10万分の1』の平祐奈バースデイ!TikTok生配信イベントが11月12日(木)に都内で行われ、白濱亜嵐、平祐奈、優希美青、白洲迅が登壇した。

彼女の体はもうすぐ動かなくなる。残酷で幸福な運命が動き出す―。原作は宮坂香帆が手がける最新作。小学館「Cheese!」で連載され、“今一番泣ける漫画”とSNSで口コミが広がり、120万部突破の大ヒットを記録。難病・ALSに立ち向かう、初めて恋した高校生2人の感動の純愛ラブストーリー。EXILEのパフォーマーであり、GENERATIONS from EXILE TRIBEのリーダーを務める白濱亜嵐、平祐奈がW主演を務める。監督は、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎。

白濱、優希、白洲の3人が先に登場し、この日が22歳の誕生日という平を呼び込みお祝いするというサプライズで始まった今回の生配信イベントは、順番に手に取ったカードに書かれたお題に答えていく形式で進められた。

最初に平が取ったカードに書かれていたのは“高校時代にハマっていたもの”。「4年前ですね」という平は「高一の時に御朱印を集めを始めて、休みがあったら神社に行ってました」と答え、「どうやってもらうの?」と興味津々の様子の白濱。その白濱は「竹下通りに入り浸ってた。タピオカとかない時代」と明かし、これに“3年前まで高校生だった”優希は「タピオカちょっと流行ってたから、ブームになるちょい前くらいで、すごい飲んでいた記憶があります」とコメント。

続いて“白濱亜嵐の印象”について、「こんなに盛り上げてくれる人だと思わなかった」と答えた白洲に、「確かに」と納得の平と優希。白濱は“平祐奈の印象”と書かれたカードを手に取り、「現場に入った時に台本を見たら、シーンの原作のコマを切り取って貼ってるの。若いのにちゃんとしてるなと」と称賛した。

また、平が“高校時代のあだ名は?”というカードを手に取ると、優希の「ゆうちゃん」には「家族に言われてた」、白濱が“平”から「ぺい」と答えると「言われたことはあるけど違うな~」と次々と回答。白洲が「いらいら」と、“たいら”の“いら”を重ねると「イライラしてる人みたいじゃん(笑)たいちゃん(って呼ばれていた)」と仲の良さを感じさせる回答も。

“高校時代の一番の思い出”について白濱は「一番って難しくない?」と考え込んだが、「役でパンチパーマにして学校に行ったことかな」と答えると、驚きを隠せない様子の3人。さらに白濱は、文化祭でお笑いコンテストで優勝したというエピソードを披露。ダンスコンテストで書類で落ちてしまったことから「ダンスの中にお笑いを入れて優勝した」と明かした。

本作では、主題歌を白濱が所属するGENERATIONSが担当しているが、GENERATONSが主題歌を担当し、白濱が主演を務める映画は本作が初ということで「記念すべき」と笑顔を見せる白濱。さらに、この前日に番組の企画でメンバーと本作を鑑賞したという白濱は「泣いてたよ、みんな」といい、白濱自身も「エンドロールで流れた時に、(涙が)“ツー”って落ちた。自分の曲を聞いて泣いたの初めてだった」と明かした。

また、平は「ALSを知るきっかけになってくれたいいなと思います。いろんな不安もあると思いますが、見皆さんがこの映画を必要とするときに届けば」、白濱は「大切な人とこの映画を観てもらいたい」と本作をアピールした。

映画『10万分の1』は2020年11月27日(金)より全国で公開!
監督:三木康一郎
出演:白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、平祐奈、優希美青、白洲迅/奥田瑛二
配給:ポニーキャニオン、関西テレビ放送
©宮坂香帆・小学館/2020映画「10万分の1」製作委員会