ゴールドアーマー姿のぼる塾・きりやはるか「強くなった気がします」―『ワンダーウーマン 1984』公開直前イベント

『ワンダーウーマン 1984』の公開直前イベントが12月16日（水）に都内で行われ、ぼる塾（きりやはるか、あんり、田辺智加）、アメコミ大好き芸人で結成されたユニット“アメコミリーグ”のメンバー、竹若元博（バッファロー吾郎）と佐藤ピリオド.（元御茶ノ水男子）、映画監督の樋口真嗣が登壇した。

2017年に公開され、数々の記録を更新する大ヒットを記録した『ワンダーウーマン』の待望の最新作で、再びワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナを演じるのは、『ワイルド・スピード MAX』（09）で映画デビューを飾り、『ワンダーウーマン』（17）の世界的大ヒットから一躍時の人となったガル・ガドット。目を見張るアクションを繰り広げるしなやかな肉体とその美貌から、女優のみならずファッションアイコンとしても世界から注目を浴びている。そして『ワンダーウーマン』でオープニング興収＆全世界興収で女性監督作品No.1の記録を叩き出したパティ・ジェンキンス監督、最愛の恋人スティーブ役としてクリス・パインの最強チームが再びタッグを組む。さらにクリステン・ウィグやロビン・ライト、ペドロ・パスカルらが共演する。

ゴールドアーマー姿でワンダーウーマンになりきったぼる塾・きりやが「私ね、『ワンダーウーマン1984』観て、ワンダーウーマンみたいになりたいんですよ」と新ネタをスタート。ワンダーウーマンのように世界の崩壊にも一人で立ち向かえくらいに強くなりたいというきりやに、ぼる塾・あんりは「なれるわけねぇーだろう！」ときつい一言。それを受けたぼる塾・田辺が「私もワンダーウーマンになりたいー」とコメントすると、すかさずあんりは「もうなっていますよ。田辺さんはある意味でワンダーウーマンだよ」と返し会場を沸かせた。田辺は「まあね、ワンダーウーマンも前作を見なくても楽しめるのよ。私を参考にしているのね」と映画をPRした。

アメコミ初心者のぼる塾のために、アメコミ大好き芸人の竹若が登場し、ワンダーウーマンのアクションと魅力について熱くレクチャー。まずワンダーウーマンについて、竹若は「本作でワンダーウーマンのパワーだけではない色々な強さを表現していることが魅力です。さらに、ワンダーウーマンのヘスティアの縄やガントレット・クラッシュなど様々なガジェットを駆使したアクションが見どころですね」と本作ならではの魅力を語り、壮絶なアクションに関して樋口は「アクションが本当にすごくて、どうやって撮影したのかを考えてしまいました。冒頭シーンから、とにかく、ワンダーウーマンの類を見ないアクションが必見です」と本作の陸・海・空を舞台にした壮大なスケールを舞台にしたアクションに驚嘆したことを明かした。

また、桁外れの身体能力を持つワンダーウーマンの能力について、竹若は「ワンダーウーマンは驚異的な身体能力、超高速スピード、驚異的な戦闘スキルなど、様々な能力を兼ね備えていて、まさにチートすぎる最強ヒーローです」と熱く解説。そんなワンダーウーマンの自身が欲しい能力について、きりやは「超高速スピード能力が欲しいですね。そうしたら、新幹線に乗らなくても大阪と東京を移動できますね」とコメントし笑いを誘った。続いて、アツいトークが止まらない竹若は、本作でワンダーウーマンしのぐ禁断の力を手にした恐るべきヴィラン、マックスについて「一見普通の人間に見えるマックスは、禁断の力によって、世界を滅亡に向かわせるこれまでにない強敵です」とその脅威っぷりを明かし、最強ヒーローVSスーパーヴィランの究極バトルへの期待を煽った。

ワンダーウーマンのようにゴールドアーマー姿に大変身を遂げたきりやは「すごいです。思ったより自分に似合っていて、強くなった気がします」とヒーロー気分を少しでも味わえた喜びを語った。ワンダーウーマンを初めて鑑賞し、大興奮したというぼる塾だが、田辺は「冒頭のショッピングモールの戦闘シーンがカッコイイです！ワンダーウーマンがカッコ過ぎて泣いちゃいましたね」、あんりは「私も冒頭からずっと引き込まれました。アクションがとにかく素晴らしくて、特に砂漠でのカーチェイスのアクションがすごかったです。『ワンダーウーマン』を初めて見たんですけど夢中になれました」と、初見でも楽しめることを興奮気味で語った。さらに先日、最強の女性芸人を決める「THE W」決勝戦に挑んだぼる塾のきりやはたった一人で世界の脅威に立ち向かうワンダーウーマンの姿に感銘を受けたようで「最近、一人でR-1（グランプリ）出ようと思っています。一人でも行けるんだぞと見せたくて、R-1をエントリーました」と告白し、会場を沸かせた。

最後に樋口は「いよいよ明後日公開ですので、是非、最強ヒーローの姿を大きな映画館で観ていただきたいです。まだ言えませんが、すごいこともたくさん待ち受けています」、竹若は「何度見ても新たな発見があります。アメリカより先に『ワンダーウーマン』を思いっきり楽しんじゃいましょう！」、あんりは「クリスマスや年末は友達と一緒に観て欲しい映画ですね！私も、またこのメンバーでもう一度映画館で観たいと思います」とメッセージを送った。

おすすめ記事

最近の記事

人気の記事