『新感染 ファイナル・エクスプレス』の4年後の世界を描く『新感染半島 ファイナル・ステージ』と「ドライブインお化け屋敷」のコラボレーションが決定した。

舞台は『新感染 ファイナル・エクスプレス』の4年後の“半島”。人間を凶暴化させる謎のウィルスの感染爆発で荒廃した祖国に、ある任務を果たすため戻ってきた元軍人のジョンソクを、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督が初めて手がける韓国映画『ブローカー(仮)』への出演が決定しているカン・ドンウォンが演じ、前作『新感染』で監督を務め、韓国だけでなく世界で高い評価を受けたヨン・サンホ監督が引き続きメガホンをとる。前作よりもさらに壮大なスケールで描かれ、250人を超えるVFXスタッフにより作り上げられたビジュアルと20分に及ぶ刺激的なカーチェイスは圧巻。

今回、本作の公開を記念して、コロナ禍の新たなエンターテイメントとして日本そして世界中から注目を集めているコンテンツ「ドライブインお化け屋敷」とのコラボレーションが決定した。その名も「ドライブインお化け屋敷 新感染半島 ゾンビバージョン」。ドライブインお化け屋敷とは、フロントガラスに群がり貼りつく死人、車体につく大量の血手形・・・。体験者は車内で音声を聞き、車外で繰り広げられるおぞましい光景、迫りくる猛烈に恐ろしい化物の恐怖を体験する「非接触型アトラクション」。全く接することなく、通常のお化け屋敷以上の体験ができる内容に、コロナ禍になった今年の春から各所で超話題となった。

実際にゾンビを演じるのは、ホラー専門のアクター集団「怖がらせ隊」。数々のホラー演劇、ゾンビ作品のアクターを務める劇団員たちが、『新感染半島』のゾンビを恐ろしく演じる。今回、怖がらせ隊が『新感染半島 ファイナル・ステージ』からインスパイアを受けて展開するのは、まさに映画さながらのシチュエーション。体験する観客は、謎のウイルスの感染爆発によって荒廃してしまった半島に生き残った人間となり、暴徒と化した軍隊に無理やり車に乗せられる場面からスタート。薄暗い暗闇が広がる半島の車中で、いつどこからゾンビ達に襲われるかわからない恐怖を、映画さながら、臨場感たっぷりに体験できる。三密を回避して安全に楽しめるホラーエンタメ『ドライブインお化け屋敷』と映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』のコラボレーションは、12月30日(水)より開催。

「ドライブインお化け屋敷 新感染半島 ゾンビバージョン」概要

場所:東京タワー フットタウン1階(東京都港区芝公園4-2-8)
日程:2020年12月30日(水)~2021年1月3日(日)
料金:1チケット(車一台):9000円(税込)※予約制
時間:【平日】17:00~21:00/【休日】11:00~21:00
予約専用ページ: こちら
※会場に設置された車に乗っての体験のため、車や免許は不要。

映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』は2021年1月1日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開!
監督:ヨン・サンホ
出演:カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・ミンジェ、ク・ギョファン、キム・ドゥユン、イ・レ、イ・イェオン
配給:ギャガ
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