TVアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』の第13話「永き旅の終着」のあらすじと先行場面カット、スタッフ情報が公開された。

いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かたれてはいなかった古の物語。リュドシエル率いる〈光の聖痕(スティグマ)〉と魔神族による聖戦は、ブリタニア全土を巻き込み激化。3つの戒禁を取り込んだエスタロッサは暴走し、エリザベスを連れ去った。キング、ゴウセル、ホーク、そしてサリエルとタルミエルはその後を追い、天空演舞場跡へとたどり着く。一方、キャメロット城では、新たなる魔神王になると決めたメリオダスが、暗黒領域の繭の中で着々と戒禁を取り込み続けていた。メリオダスの魂を救うために自ら煉獄へと身を投じたバンは、常人では決して生きられない瘴気の中を彷徨う。明かされるエスタロッサの正体。決壊するゴウセルの禁呪。数多に絡み合う思惑の行く先は。真の敵は誰なのか。討つべき者は何なのか。“永遠の生”と“永劫の輪廻”という運命に抗い、3000年の旅を続けてきた、メリオダスとエリザベス。二人の旅路は、どのような結末を迎えるのか──。

今回、4月7日(水)より放送される第13話「永き旅の終着」のあらすじと先行場面カット、スタッフ情報が公開された。〈七つの大罪〉によって魔神王は討ち取られた。王を失った魔神族はリオネス王国からも撤退を始める。つかの間の平和が訪れるかに思えたが、エリザベスの呪いの刻限はあと一日しか残っておらず……。

第13話「永き旅の終着」

【あらすじ】
〈七つの大罪〉によって魔神王は討ち取られた。王を失った魔神族はリオネス王国からも撤退を始める。つかの間の平和が訪れるかに思えたが、肝心の問題は残っていた。エリザベスの呪いの刻限はあと一日しか残っていないが、それを解く手段であった戒禁も、魔神王と共に滅してしまったのだ。エリザベスは自らの転生を受け止めるが、メリオダスは「呪いを解く方法はある」とあっけらかんと言い放つ。本来の魔力を取り戻したメリオダスは、マーリンによって可視化された“永遠の生”と“永劫の輪廻”を消し去るべく、魔力を放って打ち破る。

【スタッフ】
脚本:大草芳樹/絵コンテ:あおきまほ/演出:秦義人/作画監督:あおきまほ、森本浩文、たかはしなぎさ/総作画監督:小林利充

TVアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』はテレビ東京系6局ネット、BSテレ東で放送中!
監督:西澤晋
声の出演:梶裕貴、雨宮天、久野美咲、悠木碧、鈴木達央、福山潤、髙木裕平、坂本真綾、杉田智和
© 鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京