ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の新コンテンツブランド「スター」にて、オリジナルドラマシリーズ『マーダーズ・イン・ビルディング』(全10話)が10月27日(水)より日本最速で独占配信、今回キャストビジュアルが解禁された。

『マーダーズ・イン・ビルディング』は、『愛しのロクサーヌ』や『花嫁のパパ』など、1980年代から2000年代にかけてヒット作を世に送り出してきた米国コメディ界のレジェンド、スティーブ・マーティンが制作・脚本・主演を務め、伝説のコメディ映画『サボテン・ブラザース』でスティーブ・マーティンと共演し、35年来の親友でもある名優マーティン・ショートのコンビに、『ウェイバリー通りのウィザードたち』(ディズニー・チャンネル)以来、約8年ぶりのドラマ出演となる、ミレニアル世代を代表する女優セレーナ・ゴメスが異色の共演をする話題のミステリー・コメディ。

ニューヨークのアッパー・ウェストサイドの高級アパートを舞台に、実録犯罪マニアという共通の趣味で仲良くなったチャールズ(スティーブ・マーティン)、オリバー(マーティン・ショート)、メイベル(セレーナ・ゴメス)という異色のトリオが、ビルに住む全員が殺人犯かも!?という推理の基に、彼らの住む建物内で起きた死亡事件の謎を解き明かすために奮闘します。推理に夢中になっていくにつれて、自分たちが事件に巻き込まれていることに気付く3人。そして、お互いについていた嘘も発覚し、次第にもしかしたら、自分たちの中に殺人犯がいるかもしれないという可能性に気付き……。

今回公開されるのは、実録犯罪マニアという共通の趣味で仲良くなったメイベル(セレーナ・ゴメス)、チャールズ(スティーブ・マーティン)、オリバー(マーティン・ショート)、のメイン3人のキャストビジュアル。

セレーナ・ゴメスは普段は白や黒などモノトーンなスタイルが多い中、今回発表されたビジュアルでは鮮やかな黄色のトップスを華麗に身にまとう。スティーブ・マーティンはシックなコートにハットを併せる大人の着こなしで、貫禄を醸し出す。マーティン・ショートはシンプルなスーツスタイルが多い印象だが、今回はブルーのロングコートや柄のスカーフなどで個性を出している。

20代のスタイリッシュな女性のメイベルは、裏表があって謎に満ちている。彼女のような若い女性には身の丈に合わないアルコニアの広いアパートに一人で住んでいて、たまにぽろっと自分の過去について、古い友人や昔の後悔について話をするが、真偽の程ははっきりしない。人付き合いが苦手なことは自分でもよくわかっているが、メイベルの犯罪への情熱は、チャールズとオリバーとの関係を築かせ、一緒に隣人の死の謎の解決に動く。鋭い勘と賢さをもった、デキる探偵。

かつてはTV番組の探偵役で人気を博したチャールズは、アルコニアアパートに30年近く住んでいるが、内向的な性格でアパートの他の住人のことはほとんど知らない。演技の仕事がこなくなり、チャールズの細かなことにこだわる性格ゆえに犯罪マニアへの道に歩み出していた。犯罪捜査の手がかりをお気に入りのポッドキャストに慎重に記録している。アルコニアアパートで起きた事件の謎解きをきっかけに、憧れていた仲間や人生の目的を得て、チャールズは再び生き生きとし始める。

オリバーはブロードウェイで最大の成功と…最大の失敗もおかしている、悪名高き演劇ディレクター。長年ショービジネスに携わってきたオリバーのアルコニアアパートはニューヨークシティで最も有名なサロンだったが、今では過去の栄光へのタイムカプセルと化している。愛犬のブルドックのウィニーを溺愛し、疎遠になっている家族との関係の再構築に努めながら、オリバーは次の成功のチャンスを探している。アパートで起きた謎の死をきっかけに、オリバーはチャールズとメイベルというありそうもない隣人と友人になって一緒に(事件の謎を解く)ポッドキャストを始めたことで、もう一度人生をやり直すチャンスが巡ってきたと感じている。

『マーダーズ・イン・ビルディング』はディズニープラスのスターにて10月27日(水)より日本最速独占配信開始。
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