予測不可能な極限の“サバイバルサスペンス”映画『Those who wish me dead(原題)』が『モンタナの目撃者』の邦題で9月3日(金)に公開されることが決定し、併せて予告編が解禁された。

アクションヒロインの筆頭として世界的な地位を不動のものにしたアカデミー賞受賞女優アンジェリーナ・ジョリーの最新作にして、彼女が11年ぶりのアクションの題材に選んだのが、人間では太刀打ちできない「大自然の脅威」と凄腕の「暗殺者」に行く手を阻まれながらも少年を守るために戦う森林消防隊員のハンナを演じた本作『モンタナの目撃者』。

過去に壮絶な事件を“目撃”したことで心に大きなトラウマを抱える森林消防隊員のハンナ(アンジェリーナ・ジョリー)は、暗殺者による父の死を間近で”目撃”し、父が命懸けで守り抜いた“秘密”のために暗殺者に追われる少年コナー(フィン・リトル)とタッグを組む。背後に迫る凄腕の暗殺者、目前に立ちはだかる広大なモンタナの大自然に燃え盛る巨大な炎―2つの脅威に行く手を阻まれる極限状態で、少年を守り戦うサバイバルサスペンス。

今回解禁された予告映像ではハンナが、過去の“トラウマとなった山火事”を思い返しながら、自責の念を打ち明ける姿から始まる。大自然を見下ろす監視塔で、暗殺者に追われる12歳の少年コナー(フィン・リトル)を見つけたハンナは、彼を守るべく行動を共にしていく。無情な暗殺者達が迫る中、未曾有の山火事の灼熱の炎も猛烈なスピードで迫る。暗殺者と大自然の驚異に阻まれ、完全に逃げ場のない状況の中、「戦うしかない」と決意を見せるハンナ…。

監督・脚本は、『ボーダーライン』(2015)で初脚本を務め、監督デビュー作『ウインド・リバー』(2017)で第70回カンヌ国際映画祭 ある視点部門監督賞を受賞したテイラー・シェリダン。「木を切り、火をおこす方法から教わった」と語るアンジーは、森林消防隊員のハンナを演じることは大自然でのサバイバルの連続だったと語っている。“スマート”で“最強”で“完璧”なアクションヒロイン像を封印した、心に傷を負った少年を守り戦う新たなアンジーのアクション、そして森林消防隊員として鍛え上げられた洞察力とサバイバル・スキルで困難を突破していく彼女の姿に心を揺さぶられること間違いなしだ。

予告映像

ストーリー

森林消防隊員のハンナは過去に壮絶な事件を“目撃”したことでトラウマを抱えていた。ある日の勤務中、父の殺害現場を”目撃”してしまったがために暗殺者に追われる少年コナーに出会う。暗殺者たちによる父の死を間近で目撃したコナーは、父親が命をかけて守りぬいた“秘密”を握るたった一人の生存者だった。ともに“目撃者”である2人はタッグを組み、ハンナはコナーを暗殺者から守り抜くと心に決める。秘密を求めコナーの命を狙う暗殺者たちが刻一刻と2人に近づいていた。そして二人の前に広大なモンタナの大自然に燃え広がる未曾有の山林火災が立ちはだかる。彼らの行く手を阻む暗殺者と巨大な炎。コナーが命を懸けて守ろうとする“秘密”とは? ハンナは迫りくる暗殺者たちと自然の猛威という極限状態と戦い、コナーを守り抜くことができるのか?

映画『モンタナの目撃者』は2021年9月3日(金)より全国で公開!
監督・脚本:テイラー・シェリダン
出演:アンジェリーナ・ジョリー、ニコラス・ホルト、フィン・リトル、エイダン・ギレン、メディナ・センゴア、ジョン・バーンサル
配給:ワーナー・ブラザース映画
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