ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による「CUBE」を菅田将暉主演でリメイクした映画『CUBE 一度入ったら、最後』と謎解きクリエイター・松丸亮吾とのコラボイベントの内容が決定した。

今なお全世界でカルト的人気を誇るヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』(1997)。20年以上の時を経て世界初公認リメイクとなった本作は、今なお語り継がれる衝撃的な設定をそのままに、原作をリスペクトしたスリリングで緊迫感みなぎる要素を緻密に張り巡らせた<完全オリジナルストーリー>を展開。主演の菅田将暉をはじめ、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎と日本屈指の名優たちが勢揃い。謎の立方体「CUBE」を舞台に、ヴィンチェンゾ・ナタリ自身もクリエイティブ協力で参加し、作品クオリティの底上げを図った劇薬系密室エンタテインメント。

今回、“謎を解くこと”がポイントとなる本作と謎解きクリエイター・松丸亮吾とのコラボイベントの内容が決定した。松丸亮吾はヴィンチェンゾ・ナタリ監督によるオリジナル版『CUBE』の大ファンを公言する熱烈な「CUBE」ファンで、本作の撮影現場を見学した際に、360度カメラを片手に潜入した撮影スタジオのレポート映像も公開された。 そんな松丸が代表を務める謎解きクリエイター集団「RIDDLER」が仕掛ける、本作コラボのスペシャルイベントの開催が決定。

本コラボイベントは、WEB上で出題される問題のほか、「CUBE」さながらの特別セットを会場に展示し、実際に参加者が現場で「CUBE」に入り、散りばめられたヒントをもとに4桁の数字を入力することで、なんと100万円を手に入れることができるという企画になっている。実際に「CUBE」のセットの中に入り、撮影現場を見学した松丸は「照明の位置や、役者の立ち位置など、細かいところ一つ一つへのこだわりが凄い!」と細部までこだわるクオリティの高さに興奮していたが、特別セットも「CUBE」内の照明や効果を存分にフル活用した楽しみなセットに仕上がり、参加者が謎を解く様子がYouTubeで生配信され、その様子がまたヒントになるかもしれない…。

また、撮影現場で主演の菅田将暉と対談した際に「最後の最後でクリアできないようにしています(笑)」と、2人で謎解きについて語り合いつつ、本コラボ企画では通常「10組挑戦したら1組クリアできる」ぐらいの難易度で問題を作るところを「1000組に1組がクリアできる」レベルの超高難易度問題を作っていると豪語していたが、本企画の正解率は驚異の0.001%以下とのこと。超高難易度問題とは一体どんなものなのかに期待が高まる。

謎解きクリエイター松丸亮吾×「CUBE」スペシャルコラボ企画「DECODE the CUBE」イベント概要

会場:新宿ピカデリー エントランスホール(東京都新宿区新宿3-15-15)
日時:2021年10月15日(金)13:00~18:00
10月16日(土)10:00~18:00
10月17日(日)10:00~18:00
※謎解き正解者が出た時点でイベント終了
※謎解きの詳細は後日、映画『CUBE 一度入ったら、最後』公式SNS( 公式Twitter)にて発表

映画『CUBE 一度入ったら、最後』は2021年10月22日(金)より全国で公開!
監督:清水康彦
出演:菅田将暉、杏、岡田将生、柄本時生、田代輝、山時聡真、斎藤工/吉田鋼太郎
配給:松竹
©2021「CUBE」製作委員会